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掲載日:2020年7月8日

平成29年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(松澤 正議員)

工業高校の教育環境の充実について

Q   松澤 正議員(自民

今回の6月定例会一般質問において、私どもの自民党の石井平夫議員が県立専門高等学校の施設の耐震化と充実についての質問の中で、農業高校の充実を総合的に進めることについてただされました。教育長からは、今後の農業教育の方向性を踏まえ、効果的な施設設備を含む農業高校における教育の総合的な充実に努める旨の答弁がありました。私も今後の取組に期待したいと願う一人であります。
一方で、工業高校に関しても教育環境の充実が求められている状況にあります。今回はその点について私が見聞きした実態を踏まえ、質問させていただきます。
私の地元松伏町にあります、まつぶし緑の丘公園では、毎年春の花まつり、秋の花まつりが行われています。このお祭りでは、春日部工業高校の生徒たちが実習の授業で製作したミニ新幹線を設置し、乗車イベントを開催してくれています。このイベントは子供だけでなく大人にも好評でして、延べ1,800人以上が乗車したと聞いております。実は私も乗せてもらったのですが、すばらしいできばえで、高校生がこんな立派な電車を製作できるものかと感心いたしました。しかし、工業高校の実情を伺ってみますと、現在の教育環境はこうした生徒の頑張りに応えられるとは言いがたいものがあります。老朽化した設備が更新できておらず、中には四十年を経過した設備もあるそうです。私が高校生の頃の設備ということになります。
これでは実社会に合った教育が行えないのではないでしょうか。社会に出ますと最新の設備や機材を使い、第一線で活躍することが求められます。このため、工業高校では3Dプリンターなどの新しい設備や機材を使用して、社会で役立つ実践的な内容を学ぶ必要があると考えます。工業高校など専門高校に対する設備、機材の更新などに係る予算は、ここ数年1億円程度を確保しているとのことであります。しかし、工業系の学科のある県立高校は15校あり、全体で必要な額からすると微々たるものではないかとも感じてしまいます。
そこで、お伺いします。工業高校には地域の産業を担う人材の育成が期待されます。工業高校の設備、機材の更新についてどのようにお考えか、教育長の見解をお伺いします。
また、現状の設備、機材を更新していくことも重要でありますが、企業と連携するなどして、生徒が最先端の技術を学ぶ機会を設け、工業高校の教育環境の充実を図っていく必要があると考えますが、教育長の御所見をお伺いします。

A 小松弥生   教育長

まず、「工業高校の設備・機材の更新について」でございます。
工業関係の高校からは、毎年、1,000人を超える卒業者が県内の企業などに就職しております。
こうした、地域産業への人材輩出の役割を担う工業高校において、設備や備品を整え、議員のお話にもありました春日部工業高校の「ミニ新幹線製作」のような、実践的な教育を行うことは大変重要だと考えております。
県といたしましては、学校からの要望をしっかり確認し、必要性や使用実態などの優先度を見極めながら、計画的に設備や備品などを更新できるよう努めてまいります。
次に、「企業と連携するなどして、生徒が最先端の技術を学ぶ機会を設けること」についてでございます。
工業高校と地元企業や大学、研究機関などが連携を深め、急速に進展する最先端の技術を生徒が学ぶことは、大きな意義があると考えております。
例えば、川越工業高校では、パナソニックや地元企業と連携して電車を製作し、乾電池による長距離走行のギネス記録達成や、新しい充電技術の電車への応用にも取り組んでおります。
また、大宮工業高校では、東洋大学や日本大学の協力を受け、ラジオ部の生徒達がロケット甲子園で優勝し、日本代表として出場したフランスでの国際大会では、4か国中、第2位の成績を収めました。
こうした、企業や大学などとの連携は、最先端の技術に触れて生徒の専門的な知識が深まるだけでなく、課題解決能力や主体的・協働的に取り組む態度の育成にも効果があると考えております。
今後とも、企業や大学、研究機関などとの連携・協力を深めながら、工業高校における教育環境の一層の充実に努めてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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