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掲載日:2026年1月21日

令和6年度研究課題(温暖化対策担当 R6-R8 気候変動下で激甚化する都市型水害の低減に向けた都市型豪雨のモデル精緻化と不確実性の低い予測技術の開発)

(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進費 革新型研究開発(若手枠A)<代表>

<代表>温暖化対策担当:河野 <分担>温暖化対策担当:山上

都市型豪雨は雨雲発生から消滅までが短時間で、また強い降雨が狭い範囲で生じるため、深刻な都市型水害を引き起こす。気候変動の進行でさらに深刻化が予想される都市型水災害の被害の低減対策を適切に講じるためには、都市型豪雨の降水量や強雨域、降水開始時刻を精度良く再現できる技術開発や、信頼度の高い都市型水災害の予測が急務である。

都市型豪雨の要因となる雲生成や対流、熱輸送過程においては、風の収束や、大気汚染物質による雲粒の生成過程、乱流による大気汚染物質や都市排熱の上空輸送の影響が複雑に作用しているが、モデルの再現性は依然低く、都市型水害リスク予測には不確実性が大きい。そのため領域化学輸送モデルWRF-Chemに都市効果と大気汚染物質による雲生成過程を加味し、都市型豪雨の再現性向上を図り、2050年の脱炭素社会における気候変動や脱炭素を達成するために実施されうる政策や技術革新に伴うエネルギー消費量と大気汚染物質排出量の変化に応じた将来予測を行う。

《研究の概要》(PDF:531KB)

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