環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 令和6年度研究課題一覧 > 令和6年度研究課題(水環境担当 R6-R10 沿岸環境・生態系デジタルツインの開発と実践)
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掲載日:2026年1月21日
日本の沿岸域では「豊かな海」を目指した栄養塩類の管理や藻場・干潟の保全・再生といった新たな施策が進められているが、これらの取り組みが生物多様性や生産性に与える影響の定量的評価手法は十分に確立されていない。また、ネイチャーポジティブへ向けた取り組みとして、これらの効果や価値を多様な関係者に分かりやすく「見える化」する必要がある。この課題解決のためのアプローチとしてデジタルツインが注目されており、市民参画型プラットフォームを通じて幅広いニーズを収集し、再生ビジョンを構築することが重要である。
担当サブテーマの本年度においては、東京湾沿岸域においてデジタルツインに対する多様な関係者の意識調査を実施した。アンケート調査では回答者負担と回答数のバランスを考慮し、設問数や内容が異なる2パターンのアンケートを設計して、少ない設問数での意識把握の可能性を検討するとともに、デジタルツイン技術に対する地域住民のニーズを予察的に解析した。
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