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掲載日:2023年3月2日
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埼玉県では、環境への負荷の低減に十分に配慮しつつ、広域的な交流や地域間の連携を促進する道路整備を推進しています。併せて、誰もが安心・安全・快適に通行できる道路空間の形成を推進しています。
体系的な道路網の整備と、総合的な交通渋滞対策の実施により、時間が読める道づくりを推進しています。
体系的な道路網の整備
総合的な交通渋滞対策の推進
「豊かさ」と「ゆとり」を実感できるよう、安心・安全でうるおいのある道路空間を形成するとともに、地域を元気にする道づくりを推進しています。
安心・安全な道路空間の形成
地域活力の向上
地域の自立性と競争力を高める道路の整備
さいたま県土整備事務所で管理(管轄)している道路は、川口市・蕨市・戸田市の道路のうち、県道23路線と国道122号線です。
※さいたま市内のいわゆる県管理国道及び県道については下記のさいたま市の機関で管理しています。
さいたま市中央区、桜区、浦和区、南区、緑区・・・ さいたま市南部建設事務所
さいたま市西区、北区、大宮区、見沼区、岩槻区・・・さいたま市北部建設事務所
※国道16・17号については大宮国道事務所、一般国道298号「東京外かく環状道路(外環)」については、北首都国道事務所が管理しています。
※ 特殊車両の通行許可の申請受付は、すべて県庁の道路環境課(電話:048-830-5108)で行っています。
都市計画道路の新設や拡張などを行っています。
一般県道さいたま鳩ヶ谷線
※歩道整備
道路や橋の維持修繕、舗装や照明灯の修繕などを行っています。
排水性舗装とは
舗装の表面に雨水が浸透するアスファルト混合物を使い、その下に浸透しないアスファルト混合物を使う舗装です。これにより、雨水は路盤に浸透せずに側溝に流れるようになります。
ちなみに、日本で最初の施工例は昭和62年(1987年)の東京都の環状7号線です。
どんな目的で施工するの?
車両の走行安全性の向上
高齢化・福祉社会で、県民誰もが安心して暮らせる社会を実現させるために、全ての利用者の立場に立った道路整備を進めることが重要になってきました。そのため、利用機会の多い駅、病院及び公共施設周辺において、段差のない幅の広い歩道の整備や段差解消を行い、バリアフリー歩行空間ネットワークの整備を図っています。
道路に設置されている電線類を地中化し、快適な道路の整備を図っています。
どんな目的でやってるの?
事業を実施している場所
阪神・淡路大震災では、古い基準で建設された橋梁が大きな被害を受けました。これを教訓に、県内にあるそのような橋梁のうち、鉄道、高速道路などを跨ぐ橋や、河川を跨ぐ長大橋などの重要な橋梁について、大きな被害が生じないよう、耐震性の向上を図っています。
さいたま県土整備事務所では、街路樹を剪定した際に発生する枝をチップ化し、河川や道路の除草で発生する刈草と混合して「たい肥」(彩の国うらわコンポスト)を生産しています。これは、剪定枝や刈草などを有用な資源としてリサイクルすることで、処理費用の削減や廃棄物の減量を行うとともに、循環型社会の構築に向けた取組の一環として進めているものです。
詳しくは彩の国うらわコンポストのページへ
「彩の国ロードサポート制度」とは、住民団体、学校、企業などの地域の皆さんに、県が管理する道路(歩道部分)を、わが子のように愛情と責任をもって面倒をみていただく制度です。その活動を行政が支援することで、快適で美しい道路環境づくりを推進するとともに、道路愛護意識の向上を図ります。
当事務所管内では、46団体が登録されています。(令和3年12月現在)
【申請方法】申請書類に必要事項を記載し、さいたま県土整備事務所道路環境担当に提出してください。
「彩の国ロードサポート制度」の詳しい内容及び申請書類のダウンロードについては、道路環境課のページへ
道路の維持に関する相談を受付けています。
以下のような道路の不具合を見かけたら、道路相談担当までご連絡ください。
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