トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 県民生活部 > 県民生活部の地域機関 > 消費生活支援センター > 相談事例・年報 > 相談事例 > 郵便・宅配便 > 民事訴訟?差し押さえ?ハガキによる架空請求に注意
ページ番号:149783
掲載日:2020年7月22日
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初掲載日:2019年4月25日
更新日:2020年7月22日
【事例】
私あてに「民事訴訟管理センター」と名乗るところから「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」と書かれたハガキが送られてきた。「あなたが未納した料金について契約会社から訴訟申入れがあった」「連絡がない場合は強制的に差し押さえが執行される」「個人情報保護のため本人から連絡するように」という文言と連絡先の電話番号が書かれている。全く身に覚えがないが、どうしたらよいか。
送付元名称が「訴訟通知センター」や「地方裁判所管理局」「法務局管轄支局・国民訴訟お客様管理センター」などの場合もあり、中には桐の紋様の印刷で公的機関を思わせるハガキもありますが、すべて同じ以下の内容の架空請求です。
消費者を慌てさせ、連絡先に電話をするように仕向け、個人情報を聞き取ったり金銭を要求するのが目的です。
消費生活センターへは全国共通の電話番号である188番へかければつながります。
「188(いやや)!泣き寝入り!」と覚えてください。
以下、2020年7月22日追記
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