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掲載日:2026年3月9日
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認定特定非営利活動法人きらりびとみやしろは、「困ったときはお互いさま」を合言葉に「地域福祉サポート」、「介護サービス」、「子育てサポート」などの活動を行っています。
今回は、宮代町にある法人の活動拠点「きらり姫宮」に伺い、法人の様々な活動内容を取材しました。
宮代町に「困ったときはお互いさま」の助け合いができる団体をつくろうと平成10年に活動を始め、平成12年には宮代町第1号のNPO法人に認証されました。平成17年にはデイサービスや高齢者グループホームなどの介護サービスを提供する小規模多機能ホーム「きらり姫宮」を開所、平成30年に認定NPO 法人となりました。
家事や買い物の付き添いなど
、毎日の生活での困りごとを、「会員相互で助け合い」で解決するための活動です。助けてほしい人と、お手伝いできる人の双方が会員となり、助けてほしいことを連絡すると、事務局がお手伝いできる人を探してくれる仕組みです。令和8年1月現在の会員数は406名で、そのうちお手伝いする側で活動している会員は60名です。

移動のお手伝いをする有料制ボランティア活動です。「やれるのは俺しかいないだろう」と、人のために活動をし、喜んでもらえることが生きがいとなっている会員も大勢います。移送サービスは、依頼件数が一番多いサービスです。

宮代町立笠原小学校の余裕教室を活用して、地域のかたがどなたでも集える場として宮代町が設置した宮代町福祉交流センターです。きらりびとみやしろが、指定管理を25年間受託しています。
学校の休憩時間になると、笠原小の児童が遊びに来て、囲碁や将棋をやっているお年寄りのかたと交流するなど地域交流の場となっています。作品作りやミニコンサートなどのイベントや交流会の催しも行っています。

宮代町の姫宮駅近くにある「きらり姫宮」で、デイサービスや高齢者のグループホームを運営しています。
食事(昼食やおやつ)や入浴、レクリエーションなどのサービスを提供しています。1日のデイサービス、半日デイも実施しています。
9人分の個室が2ユニットあり、認知症高齢者が集団生活を送っています。

地域で安心して子育てができる様に、子どもの送迎や預かりなど「子育てのお手伝いをしてほしい人〔利用会員〕」と、「子育てのお手伝いができる人〔提供会員〕」が会員となり、地域で子育てを助け合う仕組みです。きらりびとみやしろが、宮代町から委託を受けて利用会員と提供会員のマッチングなどを行っています。


平成20年3月制定のきらりびと宣言 です
特定非営利活動法人きらりびとみやしろは、これからも「新しいふれあい社会づくり」をめざし、「助け合い活動」を進めます‼
「困ったときはお互いさま」の気持ちで、会員同士がお互いに助け合う活動は、基本は「家族に代わる助け合い」であり、「できるひとが・できるときに・できること」で困りごとを抱えた方を支える仕組みです。
気軽に「困ったけれど助けて」と言えるよう、「ふれあい切符」制になっています。「ふれあい切符」はあたたかい心遣いや笑顔などで困りごとを解決し、支えてくれた協力会員さんと、利用した会員さんとの、愛情や感謝の気持ちを交換するためのもので、サービスの対価ではありません。
では、私たちのめざす「新しいふれあい社会」とは、どのような社会なのでしょうか。それは、すべての人、一人ひとりがどんな状況になっても個人として尊重され、困ったときは気軽に助け合える社会であり、多くの人たちが目先の利害のみにとらわれず、そのようなあたたかな社会を構築し、存続していくために、自らできることで関わることを惜しまない社会です。
私たちは、助け合い活動を運営するため、介護保険事業に参入しています。これらが網の目のように繋がり合って広がっているのです。しかし、コロナ後、事業の経営は厳しいものになっています。多くの皆様の参加をお願いし、活動を継続したいと思っています。
認定特定非営利活動法人きらりびとみやしろ 理事長 島村孝一