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掲載日:2024年5月29日
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埼玉県マスコット「コバトン」「さいたまっち」
県保健所では管轄している複数の市町村と連携をとり、広い視点から医療機関や患者団体など様々な人たちをつなぐ役割を担っています。また県本庁では、計画策定や各機関と調整を図りながら保健・医療・福祉の包括的なシステム作りを担っています。
地域住民の健康をさせていくために、市町村や県内の関係各機関と連携して事業を進めていったり、それぞれの市町村や保健所がどのようなことをしているのかを共有し、話し合う機会も多くあります(県保健師活動については こちら をご覧ください)。
県保健師の活動へのイメージをつかむためには、県で実施しているインターンシップへの参加をお勧めします。
最初は初めてのことばかりなので、不安になることはあると思います。周りの先輩やプリセプターからアドバイスやフォローをしていただけるので、新しいことにも積極的に挑戦できます。チャレンジ精神を持ちながら、同僚、上司、関係機関とチームワークを発揮して活動していくと、より保健師活動が楽しくなってくるはずです。
緊急対応時には休日出勤や、時間外勤務をする可能性があります。ただし、振替休日の取得や時間外勤務手当が支給されます。
積極的に希望を出す方が好意的に対応してもらえる気がします。「やりたい!」という希望を採用してくれるのが埼玉県です。
保健師は、保健所をはじめとした様々な所属に配属されています(県保健師の配属先については こちら をご覧ください)。
県では、キャリアラダーに応じた研修を実施しているので、研修を通じて同期のつながりを作ることができます。県保健師だけでなく、他自治体の保健師の業務内容や悩みを共有する機会もあります。自分の所属以外の保健師と交流して、顔が見える関係性を作ることで、業務を円滑に進めることができるようになったという声も寄せられています(保健師の研修の詳細については、こちら をご覧ください)。
まずは、試験に向けて何をすればよいのか、優先順位をつけることが大切です。
学生であれば実習や国家試験勉強の合間、社会人で転職を考えている方だと仕事の合間に採用試験の勉強をしないといけません。専門分野の勉強はもちろんですが、小論文や面接対策のために日頃から社会的な出来事や世の中の流れなど、幅広く興味を持つことが重要です。
埼玉の未来を切り開くためには、皆さんの若い力が必要です。是非埼玉県で、県民の皆様と共に地域全体の健康度を高める活動に取り組んでいきましょう!
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