不要入れ歯回収ボックスについて
使わなくなった入れ歯がリサイクルできること、ご存じですか?
埼玉県では、平成20年3月からNPO法人日本入れ歯リサイクル協会(坂戸市)への事業協力として、不要入れ歯の回収ボックスを設置することとしました。
不要になった入れ歯で、環境と福祉に配慮した暖かいふれあいのある地域社会づくりに御協力ください。
- 不要入れ歯回収ボックスの設置場所
- 不要入れ歯リサイクルの仕組み
- リサイクルをお願いする入れ歯
- 不要入れ歯回収の方法
- 埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金
- 埼玉県総合リハビリテーションセンター(上尾市)
上尾市西貝塚148―1(電話048-781-2222)
【1階】A棟玄関ホール
- 埼玉県社会福祉協議会(さいたま市)
さいたま市浦和区針ヶ谷4-2-65(電話048-822-1191)
【1階】玄関ホール
- 地方職員共済組合埼玉県診療所(さいたま市)
さいたま市浦和区高砂3-14-21(電話048-830-2476)
【1階】待合室
- 入れ歯の金属部分には希少な金属類が含まれています。
- これらを集めて回収しリサイクルすることで得られた収益金が、日本ユニセフ協会と『埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金』に寄附される仕組みとなっています。
- 「その他の設置場所」では、設置場所により、日本ユニセフ協会以外の寄付先は異なります。
- 金属が付いている「入れ歯」 ※金属の付いていない入れ歯は、回収できません。
- 歯にかぶせた「クラウン」(いわゆる「かぶせ」)
- 歯と歯をつないだ「ブリッジ」(両脇の歯を使った差し歯)
- 歯に詰めた「インレー」(いわゆる「詰め物」)
- 汚れを落とし、熱湯か入れ歯洗浄剤で消毒してください。
- 回収ボックス備え付けのビニール袋に入れてください。
- 回収ボックスに投函してください。
この基金は、埼玉県が昭和52年に「だれもが幸せに暮らせる地域社会づくり」を目的に設置しました。
この基金は、県の出資金のほか、みなさまからの寄附金により育てられ、民間の保健福祉活動を支援する大きな財源となり、温かいふれあいを地域社会に広げるために活用されています。
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