第二種電気工事士免状の交付
第二種電気工事士免状の交付手続は、以下のとおりです。
1 申請方法 と 費用 / 2 申請前に用意するもの / 3 免状に記載する氏名 / 4 免状に記載する氏名を「旧姓」としたい場合
5 免状の送付 / 6 お手元に「埼玉県収入証紙」がある場合
免状交付申請を検討中の皆さまへのお知らせ
免状のプラスチックカード化
埼玉県では、「プラスチックカードによる電気工事士免状の交付」を実施しています。
プラスチックカードによる電気工事士免状のイメージ(PDF:240KB)
申請方法
埼玉県では、電子申請を実施しています。「埼玉県電子申請・届出サービス」に開設した申請フォームを使って申請してください。
- 電子申請の利用には、「埼玉県電子申請・届出サービス」からのメールを受信できるメールアドレスが必要です。
- 申請フォームに入力のあったメールアドレスに、「整理番号」と「パスワード」を送信します。
- 「整理番号」と「パスワード」は、埼玉県電子申請・届出サービスの「申込内容照会」で、申請情報を閲覧する際に使います。
- 埼玉県電子申請・届出サービスは、利用者登録することなく申し込むことができます。
費用
5,300円(改定される場合があります。)
- 申請に伴う手数料は、電子収納(ペイジー)により、申請から14日以内に納付してください。
- 電子収納(ペイジー)に関する情報は、埼玉県電子申請・届出サービスの「申込内容照会」で確認できます。
1 住所、氏名及び生年月日を確認できるもの
次のいずれか1つを添付してください。
- 住民票(6か月以内に発行されたもの。個人番号が記載されていない申請者本人のみ記載されているもの。)
- 運転免許証(有効期間内のもの) ※ 住所、氏名及び生年月日を判別できない場合、住民票の提出を求めることがあります。
2 顔写真
次のことに注意してください。
- 申請者本人のみが写った写真で、申請前6か月以内に撮影したものを添付してください。
- 写真は、申請者が正面を向き、背景が無い場所で撮影してください。
- 撮影の際は、帽子をかぶる、顔の輪郭を隠す、といったことはしないでください。
- 申請者本人が特定できるように、ノイズ(画像の乱れ)が無いものにしてください。
- 変形やマスキング(縁取り)など、画像処理は行わないでください。
- 送信できるファイル形式は、「jpeg」か「jpg」です。
3 「免状交付を受ける資格」に関するもの
第二種電気工事士試験に合格した場合
一般財団法人電気技術者試験センターから交付された試験結果通知書(ハガキの大きさ)
- 申請フォームに、試験結果通知書記載されている「合格番号」を入力してください。
養成施設を修了した場合
養成施設修了証
免状に記載する氏名は「住所・氏名・生年月日の確認できるもの(住民票 または 運転免許証)に記載されている字」を用います。
注意事項
- 免状に記載する氏名は、「旧姓」や「通名」を使用することができます。
- 「住所、氏名及び生年月日を確認できるもの」で確認できる場合に限り、免状に記載する氏名を「旧姓等」あるいは「現在の姓と旧姓」の併記で交付します。
- 「現在の姓と旧姓の併記」は、次のとおり免状に記載します。(例:現在の姓が「埼玉」で、旧姓が「入間」の場合・・・埼玉(入間)花子)
免状に記載する氏名を「旧姓等」にしたい場合は、申請フォームの「免状に記載する氏名」欄に、必ず「旧姓」を記入してください。
住所、氏名及び生年月日を確認できるもの(住民票 または 運転免許証)で確認できる場合に限り、免状に記載する氏名を「旧姓等」で交付します。
なお、申請後に「免状に記載する氏名」を修正することはできません。申請前に十分確認してください。
(別ウィンドウで開きます)
クリックすると「利用者ログイン」画面が表示されますが、埼玉県電子申請・届出サービスは、利用者登録することなく申し込むことができます。
利用者登録しない場合は、「利用者登録せずに申し込む方はこちら」をクリックし、手続き申込へ進んでください。
免状は、申請フォームに入力のあった「免状送付先の住所」に簡易書留で送付します。
なお、埼玉県では、電気工事士免状交付事務のうち、免状の印刷や交付作業など一部の事務を 埼玉県電気工事工業組合 に委託しています。
第二種電気工事士免状の交付申請に必要な手数料(5,300円)を、「埼玉県収入証紙」で納付する場合は、紙面により申請してください。
- 収入証紙の誤購入等による返金はできません。十分注意してください。
- 収入証紙の販売場所は埼玉県出納総務課のホームページで確認してください。
- 日本政府収入印紙では申請できません。
紙面申請における提出書類等
-
電気工事士免状交付申請書(第二種電気工事士用)
- 住所、氏名及び生年月日を確認できるに足りる書類
- 例:住民票(6か月以内に発行されたもの。個人番号が記載されていない本人のみのもの。コピー可。)、運転免許証のコピー(有効期間内のもの。)
- 運転免許証のコピーで、住所、氏名及び生年月日の記載が判別できない場合は、住民票の提出を求める場合があります。
- 顔写真(縦4cm×横3cm。6か月以内に撮影したもの。正面、無帽、無背景。顔の輪郭が隠れていないこと。裏面に氏名を記入すること。)
- 試験合格者は電気工事士試験結果通知書(合格通知ハガキ)
- 電気工事士試験結果通知書は、再発行を受けることができます。通知書を紛失し、再発行を受けたい場合は、一般財団法人電気技術者試験センター(電話番号:03-3552-7651)にお問合せください。
- 養成施設修了者は第二種電気工事士養成施設修了証明書
申請様式
免状に記載する氏名を「旧姓」としたい場合
免状に記載する氏名を「旧姓等」にしたい場合は、申請書の「免状に記載する氏名」欄に、必ず「旧姓」を記入してください。
住所、氏名及び生年月日を確認できるに足りる書類(住民票 または 運転免許証)で確認できる場合に限り、免状に記載する氏名を「旧姓等」で交付します。
なお、申請後に「免状に記載する氏名」を修正することはできません。申請前に十分確認してください。
提出方法
郵送してください。
郵送先
330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目15番1号
埼玉県 危機管理防災部 化学保安課 火薬・電気担当
郵送時の注意点
- 簡易書留等、信書を送ることが可能で、申請者自身が到達を確認できる方法で送付してください。
- 封筒に 電気工事士免状交付申請 と赤字で記載してください。
免状の送付
免状は、申請書に記入された「住所」に簡易書留で送付します。
申請書に記入された「住所」以外の場所で免状を受け取りたい場合は、申請書右下の「免状の送付先」欄に、必ず郵便番号と住所を記入してください。
なお、埼玉県では、電気工事士免状交付事務のうち、免状の印刷や交付作業など一部の事務を 埼玉県電気工事工業組合 に委託しています。