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掲載日:2026年10月1日
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埼玉県においしいブランド米があること、知っていますか。
炊き立てごはんの香りをいっぱいに吸い込んで、埼玉の秋の味覚を味わいましょう。

【問合せ】県生産振興課
電話:048-830-4145
えみほころは11月下旬から県内スーパーマーケットなどで販売予定です。店頭で見掛けたらぜひ手に取ってみてください!
\今年から本格流通!/ 
稲は、8月に花を咲かせ、約1カ月で穂を実らせます。
その間の気温が高すぎると、お米が白くなり、こうしたお米は精米すると割れやすく、粉っぽくなることがあります。私たちはいつでも安心しておいしいお米を買いたい。農家さんは暑い夏でも安心してお米を作りたい―埼玉で開発された“えみほころ”は、そんな皆さんの期待に応える、高温に強い新品種です。
ほころちゃん
「食べると、顔がほころび笑みがこぼれる」
という思いを込めて名付けられました。

熊谷市 県農業技術研究センター
えみほころ開発チームの皆さん

Message
県農業技術研究センターでは、稲の新しい品種を作る研究を行っています。
新しい品種を作るため、異なる形質を持った品種を掛け合わせる人工交配を、毎年、約50もの組み合わせで行います。生まれてくる何千もの種子の中から味や収量、暑さへの強さなどで選りすぐられたものだけが「品種」となるわけですが、新しい品種が誕生するのは10年に一度か二度のことです。
えみほころは令和4(2022)年に品種の登録申請を行いましたが、交配したのは平成24(2012)年です。今年から本格流通が始まりますから、交配から新しいお米が皆さんに届くまでには14年もの時間がかかりました。
もともと暑さと病害虫への耐性の強化を狙って開発を行っていましたが、開発の途中で一部の病気や害虫に強いという特長が失われてしまいました・・・。一度は品種にするのをあきらめかけましたが、それに勝る暑さへの強さ!そして、これまでにないしっかりとした食感と粘り!この魅力を皆さんに届けたい、そんな思いで研究を続け、“えみほころ”が誕生したのです。私たちは、えみほころが県内でいつでも買えて、県民の皆さんに愛される、そんなお米に育ってほしい、と願っています。
県農業技術研究センターではさまざまなお米を研究しています。えみほころをブランド化しようと思った決め手は、ずばり「安定性」です。埼玉の米作りは、4月下旬から7月上旬までと長期間にわたり田植えを行うのが特徴です。えみほころは他の品種よりも稲が倒れにくく、いつ田植えをしても安定して収穫できるという強みがあったのです。

さっぱりとした甘さで、ふっくらとした食感。
病害虫に強く、農薬に頼らない栽培が可能です。

爽やかな甘みとうまさ、弾力のあるなめらかな食感が特長。
(一財)日本穀物検定協会実施の「米の食味ランキング」で最高ランクの「特A」評価を5年連続で獲得しています。
江戸時代中期、第8代将軍の徳川吉宗は享保の改革の一環として、新田開発を推進しました。その際に整備された農業用水路が見沼代用水の始まりです。令和元年には、県内で初めて国際かんがい排水委員会(ICID)から世界かんがい施設遺産に認定されました。

見沼代用水が食料生産に果たす役割や重要性を学べるイベントを開催します。ステージでは見沼代用水の紹介動画の上映や浦和見沼太鼓保存会による演奏などが行われ、見どころ満載です。
イベントで買い物をした人には、記念グッズをプレゼント!
なくなり次第終了
川口市立グリーンセンター
秋のグリーンセンターまつりとコラボ開催
10月17日(土曜日)、18日(日曜日)
各午前9時30分~午後4時30分

【問合せ】見沼代用水魅力発信実行委員会(県農村整備課)
電話:048-830-4343
一般財団法人日本米穀商連合会が認定。お米に関する専門職経験がある人のみ受験できる、いわば「お米の博士号」ともいえる資格です。

川越市 株式会社金子商店
代表取締役社長 金子 真人(かねこ まさと)さん
五ツ星お米マイスター Prof.
えみほころは、香りが良く、噛んでいくと甘さやうま味が口の中に広がります。口当たりが軽やかで食べやすいので、おかわりしたくなるおいしさです。
色が白くて艶があり、炊飯器を開けた時にキラキラ光って見た目もおいしいお米です。
削りたてのかつお節をふわっと掛け、そこにおしょうゆをサッと垂らす、「かつお節ごはん」。えみほころの程よい食感と、かつお節のうま味が口の中で一つになっておいしいんですよ。 ハンバーグなどの肉料理とも相性が良いので、レストランなどでもぜひ使ってほしいですね。また、冷めても味が落ちにくいのでお弁当にも最適です。
かつお節ごはん
えみほころは食味に優れ、暑さにも強い「スターの原石」のようなお米です。
より多くの皆さんにえみほころのおいしさを分かってほしい。そのために、毎年品質のぶれないえみほころが作られるとうれしいです。
炊飯の加熱過程
参考:農林水産省ホームページ「米の調理特性」
引用文献:山崎清子、島田キミエ、渋川祥子、下村道子、市川朝子、杉山久仁子、米田千恵、大石恭子『NEW調理と理論第二版』同文書院pp.80~81(2021)
お米は最初から急激に加熱すると、中心まで十分に水が行き渡る前に表面から加熱が進み、芯が残ることがあります。そこで、冷たい水を使うことがポイントです。
温度がゆっくり上がる過程で、お米に含まれるでんぷん分解酵素が働き、甘みを引き出してくれます。
夏など水道水がぬるいときは、洗米して規定量の水道水を入れた後、ラップをしてお釜ごと冷蔵庫に入れて冷やすのも効果的です。
お米は洗っている間にも水を吸収するので、最初の水はすぐに捨て、洗米は3分以内を目安に手早く行います。
お米に含まれる水分は約15%ですが、浸水すると約30%まで増えます。中心まで水を行き渡らせるため、最低でも30分程度は浸水させましょう。十分に水を含ませておけば、早炊きでもおいしく炊くことができます。

お米を室内に置いておくと、周囲の温度に合わせてお米自体の温度も上がります。
お米は精米後もわずかながら呼吸をするため、温度が高いほど品質の変化が進みやすく、香りや味が落ちる原因になります。
そのため、涼しい場所で保管するようにしてください。お薦めなのは冷蔵庫の野菜室です。乾燥を防ぐため密閉容器などに入れ、2週間から1カ月程度を目安に食べ切りましょう。
おいしいごはんを炊くには、炊飯中の水の対流が大切です。
お米が少なすぎると水が早く沸騰して対流が小さくなり、反対に多すぎると釜の中の空間が少なく、十分な対流が起こらないため炊きムラが生じやすくなります。適量で炊くことで、沸騰後に大きな対流が起こり、お米全体にしっかり熱が伝わります。
炊く量は炊飯器の容量の6〜7割程度がおすすめです。例えば、5.5合炊きなら3合程度が、おいしく炊ける目安です。
米の量が少ない 
米の量が最適 
米の量が多い 

県産ブランド米「えみほころ」令和8年産(新米)2kg袋(11月下旬以降発送)を5人にプレゼント。詳細は「 クイズ&プレゼント 」をご覧ください。

農業カメラマン 網野文絵さん(@amino_fumie)が制作してくれました!