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掲載日:2026年7月1日

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今こそ知りたい!熱帯夜での睡眠環境づくり

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睡眠のイメージ写真

健康長寿は質の良い睡眠から 熱帯夜での睡眠環境づくり

寝苦しい夜を過ごしていませんか?熱帯夜は、寝不足になり体調を崩すだけでなく、熱中症になり、命を落とす恐ろしい危険も!
睡眠時間は、体と心を回復させるための大切なメンテナンスタイム。エアコンを適切に使用するなど睡眠環境を整えて、健康長寿を目指しましょう。

睡眠のイメージ写真

【問合せ】県健康長寿課
電話:048-830-3585


POINT 1 まずは規則正しい生活から

生活リズムの乱れは、健康長寿の大敵! 日々の暮らしを見直して、体内時計を整えることからスタートしましょう。
毎日規則正しい生活を送ることで、ホルモンの分泌や生理的な活動が調節され、夜の睡眠に備えられるようになります。

目覚めのイラスト

目が覚めたら部屋に朝の光を取り入れて、体内時計をリセット。
日中はなるべく日光を浴びるように心掛けましょう。

  • 夏は熱中症などに注意

ベッドのイラスト

就寝の2時間ぐらい前からは、ブルーライトを含まない暖色系の落ち着いた照明に。
スマホの画面などの強い光は、睡眠・覚醒リズムを遅らせるため、入眠の妨げに。


POINT 2 習慣的な運動を

眠りの長さや深さに影響しているのは、実は日中の運動量。習慣的に運動することがポイントです。有酸素運動が有効。無理なく長く続けられそうなことを見つけてみて!
夏の暑い時期は日差しを避け、朝夕の涼しい頃を狙って。屋内での運動もグッド!

推しを応援するイラスト 犬の散歩をするイラスト

有酸素運動というと難しく思えますが、「できそう」「楽しい」「続けたい」――そう無理なく思えることを日々の生活に取り入れることが長続きのコツです。

  • 体を動かす時間は少しずつ増やす
  • 体調が悪いときは絶対に無理をしない
  • 体に不安のあるときは医療機関に相談

POINT 3 入浴の時間がポイント

入浴は就寝する1〜2時間前が理想です。お風呂から出て1〜2時間ぐらい経つと、入浴で高まった体温は、手足の末梢血管からの放熱によって、下がってきます。
体の深部体温が下がることで、副交感神経の作用が高まり、リラクゼーション効果となって、安眠に導いてくれます。

お風呂に入るイラスト 睡眠のイラスト

程よく汗をかける「半身浴」がお薦めです。目安は、40℃のお湯に30分でOK!湯船に浸かると、シャワーを浴びるだけよりも、しっかりと汗をかく練習になります。体温調節機能が鍛えられて、暑さに強い体づくりにつながるので、一石二鳥です。

  • 高温のお湯や長湯は避け、入浴の前後はしっかり水分を取る

POINT 4 熱帯夜でのエアコンの使い方

エアコンを室温28℃に設定するイラスト

「室温28℃」を目安に温度設定を

冷たい空気は重たく下に滞留するのでエアコンの風向きは一番上がお薦め

風が体に直接当たらないようにしましょう


健康づくりのための 睡眠ガイド

出典:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

睡眠を科学する!

年齢を重ねるほど早く目が覚める?!眠っている間に元気回復?!知りたかった睡眠にまつわるあれこれが盛りだくさん。最新の科学的知見に基づき、年代別の睡眠時間の目安や、質の良い睡眠のためのアドバイスがまとめられています。

“Sleep Well, Live Better”
(よく眠って、より良く生きる)

二次元コード

「健康づくりのための睡眠ガイド2023」についての詳細(別ウィンドウで開きます)


気になる! みんなの「睡眠」ほんとのところ

出典:令和6年国民健康・栄養調査(埼玉県分)

調査から、“みんなの睡眠”の姿が見えてきました。あなたはよく眠れていますか?

約4割近くの人が6時間未満 Q. ここ1カ月間、あなたの1日の平均睡眠時間はどのくらいでしたか

グラフ

約4分の1の人が休養感に不満 Q. ここ1カ月間、あなたは睡眠で休養が充分とれていますか

グラフ

★調査対象:20歳以上

二次元コード

「国民健康・栄養調査」について(別ウィンドウで開きます)


睡眠博士のイラスト 教えて睡眠博士

睡眠のあれこれ、もっと知りたい!
「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の研究分担者・有竹清夏(ありたけさやか)県立大学教授が答えます。

質の良い眠りって? キーワードは睡眠休養感

質の良い睡眠を

睡眠時間についてはこれまでも多く語られてきましたが、最近注目されているのは、「睡眠休養感」です。睡眠には、質(睡眠休養感)・量(睡眠時間)のどちらも、スッキリとした目覚めを得るために大切なんですね。

ひつじのイラスト

Column 必要な睡眠時間はライフステージで変わります!

年齢を重ねるごとに、「よく眠れない」「早く目が覚めてしまう」と悩んでいませんか。もしかしたらその悩み、“誤解”もあるかも。近年、「睡眠科学」の研究によって、「人が必要な睡眠時間」は「年齢により変化する」と分かってきました。人は生まれてから年齢を重ねるに従って、睡眠時間が短くなっていきます。中学・高校生では約8時間、成人では約7時間、高齢者では約6時間です。「睡眠ガイド」では、成人は「6時間以上」が必要な睡眠時間の目安となります。一方で、体を横にする時間は年齢を重ねるほど長くなります。その“ズレ”から、シニアになるにつれて、自分は睡眠不足ではないかと不安になる人が増えてしまうんですね。睡眠は量(時間)だけでなく、質も重要。《目覚めたときの「睡眠休養感」がカギ》と、覚えておきましょう。


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