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掲載日:2024年10月1日
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県内には地域の特性を生かし、地域の人たちと共にワイン造りを行っているところがあります。ブドウ畑やワイナリーを訪れてお気に入りワインを見つけて!
ワイナリーでは、農場・工場見学、試飲、購入などができますが、天候や収穫などのワイン造り作業により対応可能な日時が異なる場合があります。詳細は電話かホームページで確認してください。
秩父地域でのワイン造りにこだわり、栽培から醸造まで一貫して人の手で造っています。地域の農家や他の酒メーカーとも連携。秩父の風景と「秩父」の文字を冠したラベルは秩父産の証です。
\秩父愛/
代表取締役 深田 和彦さん
「秩父産ブドウでワインを造りたい!」という思いでワイナリーを設立しました。「日本一のご当地ワイン」を目指しています。
秩父で収穫されたマスカット・ベーリーAとメルローから造られた赤。ラズベリーやフランボワーズなどの赤いベリーの香りと、心地の良い酸が特長です。
▲ウイスキー熟成後の樽をワイン熟成に利用
場所
秩父市下吉田3720 ★西武秩父駅からタクシーで25分
休業日
月曜
電話:0494-26-7173
★営業時間:午前10時〜午後5時(試飲・ショップ)
ワインがまだ一般的ではなかった昭和初期に、初代浅見源作が「これからワインを飲む時代になる」とワインの書籍を求めて研究を重ね、試行錯誤して完成したワイン。代々受け継がれたワインは「源作印ブランド」として多くの人に愛されています。
\5代目/
代表取締役 島田 昇さん
食事のとき、「こんなワインが飲みたい」と思えるワイン造りを目指しています。「ワインは料理と共に」楽しく飲んでほしいと思います。
白ブドウ甲州を使用し、発酵後はあえて澱(おり)を残して6カ月熟成(シュール・リー製法)。白い花のような芳香と豊かな味わいが特長の辛口の白ワインです。
★GKTは初代浅見源作(G)2代目慶一(K)3代目辰四郎(T)の頭文字。
▲自家農園のブドウの木も受け継がれています
場所
小鹿野町両神薄(りょうかみすすき)41
★秩父駅からバス「南小沢口(みなみこさわぐち)」下車すぐ
休業日
年末年始
電話:0494-79-0629
★営業時間:午前8時30分〜午後5時
秩⽗は昼夜の気温差が大きく、夜の気温が低くなるのでブドウの糖度が⾼まり、着⾊も良くなります。まさにワイン⽤ブドウの栽培に好適地と言えます。
地域と共にサステナブルなワイン造りをしています。完全無農薬自社栽培、無添加のワインは、周りにたくさんの有機農家がいて、農薬を使わないことが当たり前の環境だからこそできました。地域の耕作放棄地を開拓したブドウ畑で「小公子(しょうこうし)」などを栽培しています。
\発酵おやじ/
代表取締役 福島 有造さん
熟成樽に日本の杉を使うなど「日本らしいワイン」にこだわっています。また、日本酒造りで培った技術をワイン造りに生かしています。
小公子の濃厚な果実味、旨みをダイレクトに感じられる武蔵ワイナリーの代表的ワインです。
▲天然酵母を使用、添加物を加えずに醸造
場所
小川町高谷104-1 ★小川町駅からバス「ワイナリー入口」下車徒歩10分
休業日
1月1日~3日
電話:0493-81-6344
★営業時間:午前10時〜午後5時
日本で生まれたブドウ品種「小公子」は、山ブドウの一種で野趣(やしゅ)あふれる香りと酸味、豊かな果実味が特徴。病害虫や暑さに強く、有機栽培に適しているとも言われています。
兎田ワイナリーの秩父ルージュ 赤(750ml)を2人、秩父ワインの源作印GKT 白(720ml)を2人、武蔵ワイナリーの小川小公子2021 赤(750ml)を2人にプレゼント。詳細は「 クイズ&プレゼント 」をご覧ください。
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