知事コラム

「県民の日にバーチャル埼玉が誕生」

11月14日は「県民の日」です。県民の日には、皆様に県庁を身近に感じ、県政への理解と関心を深めていただくことを目的に、平成7年度から「県庁オープンデー」を開催しています。

今年は、目玉企画として、11月23日に公開予定の『翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～』とコラボしたステージや展示を実施します。

また、映画の主要な舞台である滋賀県と連携し、滋賀県の国スポ・障スポマスコットキャラクター「キャッフィー」とコバトン・さいたまっちとのコラボ・イベントを実施します。

さらに、秩父夜祭をはじめ、秩父地方のお祭りで演奏される「秩父屋台囃子」や同じルーツを持つ滋賀県の「日野囃子」も披露します。

県民の日には、「バーチャル埼玉」もオープンします。

いつでも、どこにいても、パソコンやスマホから参加できるバーチャル（仮想）空間に、埼玉の魅力を詰め込みました。

アバターを操作して、県ゆかりのクイズを解きながらの探検や、川越の町並みを再現したエリアの散策を楽しめるだけではなく、匿名で他の参加者とコミュニケーションを取ることもできる空間です。

当日は、「バーチャル埼玉」で、県庁オープンデーのリアルステージで開催する「翔んで埼玉」とのコラボによる特別ステージをパソコンやスマホで御覧いただけます。ぜひ、ご期待ください。

今年の「県庁オープンデー」では、4年ぶりにグルメコーナーが復活しキッチンカーが出店します。県産食材を使った、本県自慢の料理をぜひ御堪能ください。

県民の皆様には、リアルとバーチャルそれぞれの県民の日イベントを楽しんでいただき、埼玉県の多彩な魅力を再発見していただきたいと思います。

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