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掲載日:2023年5月1日
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「自分はだまされるはずがない」、「うちの親は大丈夫だ」などといった先入観は危険です。被害者の約9割が、犯人から自宅の固定電話に掛かってきた電話に出たことがきっかけです。特殊詐欺の手口を知り、対策を取りましょう。
令和4年中暫定値:県警特殊詐欺総合対策本部調べ
認知件数…1,387件(前年比+305件)
被害金額…28億1,102万円(前年比+4億3,751万円)
被害者の9割が65歳以上。そのうち約8割が女性です。
息子や孫になりすまし、「カバンを置き忘れた。会社の小切手が入っていた。お金が必要だ。」などと言って、現金をだまし取ります。
市役所職員等になりすまし、「医療費、保険料などの払い戻し金があり、ATMで手続きするとお金を受け取れる」などと言って、ATMを操作させ、犯人の口座に送金させます。
在宅中でも留守番電話に設定する
防犯機能付き電話機を設置する
犯人は自分の声を録音されることを嫌います
家族の合言葉を決めるなど、日頃から話し合っておく
【問合せ】県防犯・交通安全課
電話:048-830-2940
【問合せ】県警察本部生活安全総務課
電話:048-832-0110(代)
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