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掲載日:2021年10月7日

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令和3年秋の全国交通安全運動を実施しました

令和3年9月21日(火曜日)から9月30日(木曜日)の10日間、「秋の全国交通安全運動」を実施しました。

期間中の交通事故発生状況は、こちらから御覧ください。

<秋の全国交通安全運動県重点チラシ>

R3秋運動チラシ(表)R3秋運動チラシ(裏)チラシデータ(PDF:1,215KB)

令和3年秋の全国交通安全運動埼玉県実施要綱(概要)

実施期間

  • 令和3年9月21日(火曜日)から9月30日(木曜日)までの10日間

統一行動日

  • 9月24日(金曜日) 歩行者保護の日・飲酒運転根絶の日
  • 9月30日(木曜日) 自転車の交通事故防止の日・交通事故死ゼロを目指す日

スローガン

  • 人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県

運動重点

 全国重点
  • 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
  • 夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上
  • 自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底
  • 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
埼玉県重点
  • 横断歩道における歩行者優先の徹底

※主な推進事項はこちら(PDF:215KB)からご覧ください。

 実施要領

本運動は、交通事故を防止するため、全ての県民が交通ルールを遵守し、正しい交通マナーの実践を習慣付けるなど交通安全意識の向上を目指しています。
運転者・家庭・学校・職場・地域ぐるみで交通事故ゼロを目指しましょう。

自動車・二輪車の運転者

  • 歩行者や自転車がいるときは、スピードを落とす、ゆとりを持った距離をとるなど思いやりのある運転を心掛けましょう。
  • 横断歩道を通過する際は、直前で停止可能な速度で進行し、歩行者がいるときは横断歩道の手前で一時停止し、その通行を妨げないようにしましょう。
  • 夕暮れ時 における 前照灯 の早めの点灯、対向車・先行車がいない状況での走行用前照灯(ハイビーム)の積極的な使用等、上向き・下向きのこまめな切替え をしましょう。
  • 全席シールベルトを着用し、幼児、児童には体格に合ったチャイルドシート等を正しく使用しましょう。
  • スマートフォンや携帯電話の使用は、安全な場所に駐車してから行いましょう。
  • 飲酒運転は悪質な犯罪です、絶対にやめましょう。
  • 妨害運転(あおり運転)は危険です。運転に際してはゆとりと周囲への思いやりの気持ちを忘れないよう心掛け ましょ う。
  • 万が一の交通事故に備え、ドライブレコーダーの搭載を検討しましょう。
  • 健康管理を心掛け、体調不良時は運転を控えましょう。
  • 二輪車を運転する際は、二輪車の性能や自己の運転技量を過信することなく、カーブの手前では十分に速度を落とすなど、ゆとりを持った運転を心掛けましょう。また、ヘルメットを正しくかぶり、プロテクターを着用して身体を守りましょう。

自転車の運転者

  • 自転車は車両との認識を持ち、原則車道の左端を通行しましょう。
  • 歩道を通行する場合は車道寄りを徐行し、歩行者優先を徹底しましょう。
  •  一時停止標識のある交差点では必ず一時停止、見通しの悪い交差点では一時停止や徐行の上、確実に安全確認をしましょう。
  • 無灯火運転や二人乗り、並進、傘差し運転、イヤホンやスマートフォン等の使用、飲酒運転、妨害運転(あおり運転)は絶対にやめましょう。
  • 自転車に乗る時は 、自転車損害保険 等 に加入し、幼児、児童には必ず乗車用ヘルメットを着用させ、大人も積極的に着用しましょう。

高齢者

  • 道路を横断するときや、交差点を通行するときは、自分の目でしっかり安全を確認しましょう。
  • 道路を横断するときは、車両の直前・直後の横断はやめましょう。
  • 横断歩道を渡る際は、自らの安全を守るため歩行者も手を挙げるなど運転者に横断する意思を明確に伝えましょう。
  • 自転車に乗る時は、交通ルールを守り、ヘルメットを積極的に着用しましょう。
  • 夕暮れ時や夜間に外出するときは、反射材を身に付け、明るく目立つ色の衣服を着用しましょう。
  • 衝突被害軽減ブレーキ及びペダル踏み間違い時加速抑制装置の搭載された「セーフティ・サポートカーS(通称「サポカーS)」の利用を検討しましょう。
  • 加齢に伴う身体機能や認知機能の変化等により、運転に不安を感じたときは、運転免許証の自主返納を検討しましょう。

家庭

  • 「もしかして・とまる・みる・まつ・たしかめる」を合言葉に、子供に交通ルールやマナーを守る態度を身に付けさせましょう。
  • 子供が普段通行する道路の危険箇所を確認し、注意するよう指導しましょう。
  • 子供が自転車を運転する時は、乗車用ヘルメットの着用を徹底させ、高齢者が自転車を運転する時は、乗車用ヘルメットの着用を勧めましょう。
  • 夕暮れ時や夜間に外出するときは、反射材を身に付け、明るく目立つ色の衣服を着用するよう、声を掛け合いましょう。
  • 二輪車での無謀運転、危険・迷惑行為をしないよう呼び掛けるとともに、交通事故の責任や命の大切さについて話し合いましょう。
  • 加齢に伴う身体機能や認知機能の変化等を踏まえて、衝突被害軽減ブレーキ及びペダル踏み間違い時加速抑制装置の搭載された「サポカーS」の利用や運転免許証の自主返納について話し合う機会を設けましょう。
  • 「ながらスマホ」、「歩きスマホ」はしないよう声を掛け合いましょう。
  • 飲酒後に事故に遭わないため、飲酒のリスクや帰宅方法に等ついて話し合い、考える機会を設けましょう。
  • 自宅で飲酒した後もアルコールが抜けるまでは、運転をしないよう注意しましょう。

学校

  • 通学路等の危険箇所を再確認し、児童生徒の安全な通行環境を確保しましょう。
  • 自転車で歩道を通行する場合は、車道寄りを徐行し、歩行者がいる場合は一時停止するなど、歩行者優先を指導しましょう。
  • 自転車の前照灯は、夕暮れ時から早めに点灯させ、夜間は必ず点灯させるよう指導しましょう。
  • 「歩きスマホ」等の危険な行為はやめ、常に周りに注意を払うよう指導しましょう。
  • 自転車の二人乗りや並進、傘差し運転、イヤホンやスマートフォン等の使用は絶対しないよう指導しましょう。
  • 原動機付自転車、二輪車に乗車している又は購入を予定している学生に対しては安全運転講習を受講するよう指導しましょう。

職場

  • 朝礼や行事の機会を活用し、従業員に子供と高齢者の行動特性等を理解させ、子供、高齢者の近くを走行するときは、スピードを落とす、ゆとりを持った距離をとるなど思いやりのある運転を指導しましょう。
  • 警察署や関係団体と連携して、二輪車を使用した業務・通勤時の安全運転について指導しましょう。
  • 飲酒の機会があるときは、飲酒運転を避けるため、事前にタクシーや運転代行の利用、ハンドルキーパーの指定等についての検討や、出勤方法の変更を改めて従業員に指導しましょう。
  • 飲酒後に道路上でのふらつき、寝込み等で事故にあわないよう、参加者で声を掛け合いましょう。
  • 運転中のスマートフォン等の使用は絶対にやめるよう従業員に指導しましょう。
  • 車間距離を詰めるなど、妨害運転(あおり運転)は大変危険です。厳しい処分があることを周知し、絶対にやめるよう指導しましょう。

地域

  • 関係機関、幼稚園、保育園、学校等が密接に連携し、地域ぐるみで子供を見守る活動等を推進しましょう。
  • 夕暮れ時や夜間に外出するときは、反射材を身に付け、明るく目立つ色の衣服を着用するよう声を掛け合いましょう。
  • 酒類販売店や飲食店等と協力して、地域から飲酒運転を根絶しましょう。

事業者

  • タクシー、 高速乗合バス及び貸切バス等の乗客に対して、シートベルト着用の重要性を周知し、全ての座席でのシートベルト着用を徹底しましょう。
  • 横断歩道の直前で停止可能な速度での進行や 、横断歩道手前での一時停止など、横断歩行者の優先を実行しましょう。
  • 飲酒運転の防止、交通事故を起こさないための安全管理に努めましょう。

飲食店等

  • 車両での来店の有無を確認し、運転者に酒類を提供しないなどハンドルキーパー運動を推進しましょう。
  • デリバリーサービス等を利用して飲食物等の配達を依頼する場合は 、配達員に対して 安全運転について呼び掛けるようにしましょう。

お問い合わせ

県民生活部 防犯・交通安全課 総務・交通安全担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎1階

ファックス:048-830-4757

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