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掲載日:2022年4月6日
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令和3年の埼玉県の刑法犯認知件数は4万166件で、前年と比較すると4,319件(9.7%)の減少でした。
過去最悪を記録した平成16年の18万1,350件と比較すると、14万1,184件(77.9%)も減少しています。
※県内の犯罪統計については、埼玉県警察本部のホームページ(ホーム>暮らしの安全>犯罪統計)も併せてご覧ください。
埼玉県の刑法犯認知件数のうちの3割以上が、住宅対象侵入窃盗や自転車盗などの生活に身近な犯罪です。その発生状況を見ると、施錠していない玄関や窓からの住宅内への侵入や、施錠していない自転車の盗難など、一人ひとりの意識次第で被害を減らせる場合も多く、防犯意識の浸透がまだまだ十分とは言えない状況です。
今後、さらに犯罪を起こさせにくいまちづくりを進めていくためには、積極的に防犯対策を講じることが大切です。
犯罪の多くは身近な場所で行われており、下記の表のとおり、「県民の生活に身近な犯罪」が全刑法犯罪の約3割以上を占めています。
特に自転車盗は全刑法犯罪の約2割を超えるなど、もっとも多く発生しています。
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