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掲載日:2021年11月29日

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共生社会について(令和3年度県政世論調査) 

(1)「共生」という言葉から思い浮べること

「人と人とのつながり」、「多様性の尊重」の2項目が5割前後

問18

あなたは、「共生」という言葉からどのようなことを思い浮べますか。次の中から3つまで選んでください。

「共生」という言葉から思い浮べること

「共生」という言葉から思い浮べることは、「人と人とのつながり」(51.0%)が5割強で最も高く、次いで「多様性の尊重」(48.1%)、「偏見や差別(がない)」(39.4%)、「地域における支え合い」(31.4%)、「環境や自然」(30.0%)などとなっている。

(2)現在の社会について感じていること

「共生社会の実現に向けた社会全体の取組や意識の変化が不十分であると感じる」が29.6%

問19

埼玉県では、誰もが互いに尊重され、いきいきと活躍できる「共生社会」の実現を目指しています。あなたは、現在の社会についてどのように感じていますか。

現在の社会について感じていること

現在の社会について感じていることは、「共生社会の実現に向けた社会全体の取組や意識の変化が不十分であると感じる」(29.6%)が約3割と最も高く、次いで「考えてもよくわからない」(23.6%)、「共生社会の実現に向けた社会全体の取組や意識の変化が感じられない」(21.7%)、「共生社会の実現に向けた社会全体の取組や意識の変化が進んできていると感じる」(16.8%)などとなっている。

(3)共生社会を実現するために最も重要だと思う取組

「地域において支え合う仕組み」が28.1%

問20

共生社会を実現するために、最も重要だと思う取組はどれですか。

共生社会を実現するために最も重要だと思う取組

共生社会を実現するために最も重要だと思う取組は、「地域において支え合う仕組み」(28.1%)が3割弱で最も高く、次いで、「考えてもよくわからない」(16.8%)、「子供や若者、高齢者など年齢を超えた交流促進」(15.1%)、「女性の社会参加促進」(7.8%)、「LGBTQ(性的マイノリティ)への理解促進」(7.2%)などとなっている。

(3-1)共生社会を実現する取組を進める上で具体的に必要だと思うこと

「地域や社会における理解」が53.4%

(問20で、何らかの取組を選んだ方(「10.考えてもよくわからない」、「11.関心がない」以外)にお伺いします。)

問20-1

問20で選択した取組を進める上で、具体的に必要だと思うことはどれですか。次の中から3つまで選んでください。

共生社会を実現する取組を進める上で具体的に必要だと思うこと

取組を進める上で具体的に必要だと思うことは、「地域や社会における理解」(53.4%)が5割強で最も高く、次いで「地域における人と人とのつながり強化」(32.7%)、「困ったときの相談先」(29.5%)、「職場や学校における理解」(26.8%)、「安心できる居場所」(25.9%)、「社会的なルールづくり」(22.4%)などとなっている。

(4)「共生」についての悩みや困りごと

「地域における人間関係を理由とするもの」が20.7%

問21

「共生」に関して、あなた自身が感じたことのある悩みや困りごとはどれですか。次の中からあてはまるものをすべて選んでください。

「共生」についての悩みや困りごと

「共生」についての悩みや困りごとについては、「感じたことはない、考えたことがない」(41.7%)が4割強となっている。
具体的な悩みや困りごとでは、「地域における人間関係を理由とするもの」(20.7%)が2割を超えて最も高く、次いで、「障がい・疾病を理由とするもの」(17.3%)、「国籍・文化・言語の違いを理由とするもの」(14.1%)などとなっている。

(5)「共生」について周囲の人の悩みや困りごととして見聞きしたこと

「障がい・疾病を理由とするもの」が24.8%

問22

「共生」に関して、あなたの周囲の人の悩みや困りごととして見聞きしたことがあるものはどれですか。次の中からあてはまるものをすべて選んでください。

「共生」について周囲の人の悩みや困りごととして見聞きしたこと

「共生」について周囲の人の悩みや困りごととして見聞きしたことは、「見聞きしたことはない」(37.7%)が3割台半ばを超えている。
具体的に見聞きした周囲の人の悩みや困りごととしては、「障がい・疾病を理由とするもの」(24.8%)が2割台半ばで最も高く、次いで「地域における人間関係を理由とするもの」(20.5%)、「国籍・文化・言語の違いを理由とするもの」(17.1%)などとなっている。

(6)共生社会づくりの取組で参加・協力できると思うもの

「地域活動への参加」が26.1%

問23

埼玉県が共生社会づくりの取組を進めて行く中で、あなたが参加・協力できると思うものはどれですか。次の中からあてはまるものをすべて選んでください。

共生社会づくりの取組で参加・協力できると思うもの

共生社会づくりの取組で参加・協力できると思うものは、「地域活動への参加」(26.1%)が2割台半ばを超えて最も高く、「募金や物資の寄付などの物的支援」(21.5%)、「職場や学校での研修会・勉強会への参加」(17.7%)、「地域(職場や学校以外の場所)における研修会・勉強会への参加」(16.4%)などとなっている。
一方で、「今は参加・協力できないが将来的には参加・協力を検討したい」(19.9%)が約2割、「関心がない」(13.6%)が1割強となっている。

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県民生活部 県民広聴課 広聴・知事への提案担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-822-9284

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