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掲載日:2019年9月12日

NPO法人科学映像館を支える会

NPO法人科学映像館を支える会を訪問し、久米川理事長からお話をうかがいました。

科学映像館を支える会について

「科学映像館を支える会」は、教育や科学の普及のために戦後盛んに製作された短編映画を、一作品でも多く未来へ残すため、平成19年に設立されました。

これらのアナログ映像は、学問的にも、教材としても、現在及び将来に十分通用する貴重な映像遺産とも言えるものですが、そのほとんどが長期間公開されないままフィルムが劣化し、死蔵化の一途を辿っています。

法人では、映像を発掘・収集し、著作権者の了解を得た後、専門企業に委託してデジタル化などの復元処理を施して、インターネットのウェブサイト「科学映像館」とYouTubeで無料公開をしています。

「科学映像館」ウェブサイト(別ウィンドウが開きます)

生命誕生(1963年)「生命誕生」(1963年)

水澤映画(1924年)「水澤映画(水澤銀行)」(1924年)

デジタル化までには多くの苦労が

古い映像は、著作権を有する製作会社などがすでに存在しない場合や、存在しても著作権や肖像権を理由に提供を断られることが多いそうです。また、フィルムが良好な状態で保存されているのは稀で、復元処理には高度な技術と多額の費用がかかります。

復元費用は、活動に賛同した個人や企業からの寄付で賄われています。特に積極的に寄付を募っているのは、不要となった貴金属類(破損した装飾品や使用済みの入れ歯など)で、大きな助けとなっているそうです。久米川理事長は、「金縁眼鏡のネジ1本の寄付でもありがたい」とおっしゃっていました。

「第11回埼玉県人会善行賞」を受賞

デジタル化された映像は、教育現場などで教材として活用されるほか、映画祭や博物館の企画展など多方面で使用されています。テレビ番組でも数多く使用され、特に東日本大震災直後には、福島第一原子力発電所の建設時の記録映像が、NHKやBBCなど国内外の報道で約40回も使用されたそうです。

平成19年の配信開始から11年目となった平成30年6月には、配信映像が1,000本を超えました。また、古い映像の価値が認められて、日本で初めてデジタル化した313作品を国立国会図書館とiTunesに納品した実績もあります。

これらの地道な活動と功績が評価されて、平成31年1月に「第11回埼玉県人会善行賞」を受賞しました。

埼玉県人会善行賞表彰式の様子  

科学映像館を支える会からのメッセージ

ラグビーの世界大会やオリンピックの開催地としての埼玉県を外国の方々に知ってもらいたいと、当法人では埼玉県の映像を探しています。御自宅などに眠っている古い映像がありましたら、当法人に御提供ください。また、復元費用の御寄付も受け付けています。御協力をお願いします。

 

訪問日:平成31年2月8日 

お問い合わせ

企画財政部 川越比企地域振興センター 総務・防災・県民生活担当

郵便番号350-1124 埼玉県川越市新宿町一丁目17番地17 ウェスタ川越公共施設棟4階

ファックス:049-243-1707

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