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掲載日:2025年1月31日
令和7年1月23日(木曜日)(11時00分~12時30分)に彩の国ビジネスアリーナ(講演会場B)において「男性育休フォーラム」を開催しました。
「男性育休の推進で"企業の魅力"を高める!最新の取組を学び、人材確保・定着の課題解決へ」をテーマに、NPO法人ファザーリングジャパン代表の安藤哲也様からオンラインで基調講演を実施いただきました。
令和6年度に創設した「埼玉PX大賞」の第一回受賞企業であるセキネシール工業株式会社様(大賞受賞)と株式会社日さく様(奨励賞受賞)から、男性の育休取得推進についての先進事例紹介がありました。
セキネシール工業株式会社(代表取締役社長 関根俊直様)
株式会社日さく様(総務部人事課 課長 杉山りえか様)
埼玉大学と獨協大学の学生4名と受賞企業2社と安藤様、アデコ株式会社市川様を交え、タレントの大野ひろみ様のファシリテートのもと、パネルディスカッションを実施しました。
〇登壇学生
埼玉大学 大西わかな様(3年生)、金原拓哉様(3年生)
獨協大学 松本玲央様(4年生)、大瀧雄理様(2年生)
フォーラムについては後日アーカイブ配信する予定です。(2月中旬を予定)
埼玉県では、男性の育児休業取得を後押しするため、新たに「埼玉PX大賞」を創設し、男性の育児と仕事の両立を積極的に推進する企業を表彰します。
受賞企業の取組を表彰式や県が主催するイベント等を通じて広く発信することにより、受賞企業のイメージアップや人材の確保に繋げていただくとともに、他企業への普及を図っていきます。
<埼玉PXとは>
父性を意味するパタニティと変革を意味するトランスフォーメーションを組み合わせた造語です。
男性従業員の育休取得の推進を契機として、誰もが安心して育児と仕事を両立できる職場環境づくりなど、組織の活性化や企業風土の改革に取り組むことを指しています。