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イベントレポート

移住セミナー埼玉ではじめる農ある暮らし~横瀬町 de 地域おこし協力隊編~を開催しました!

日時 2021年10月9日17時10分

場所 オンライン開催(Zoom)

横瀬町から説明の様子1

 オンラインにて移住セミナー埼玉ではじめる農ある暮らし~横瀬町 de 地域おこし協力隊編~を開催しました!

 このセミナーでは、横瀬町の地域商社「株式会社ENgaWA(エンガワ)」における地域農業の発展の取組と地域商社のサポートを担う地域おこし協力隊の活動についての説明と実際に地域おこし協力隊として横瀬町へ移住・活動し、任期終了後も町と関わりを続ける元隊員のかたから農ある暮らしを紹介していただき、埼玉での農ある暮らしの魅力をお話いただきました。

横瀬町からの説明の様子2

 はじめに、横瀬町まち経営課田端さんから、横瀬町の移住・地域おこし協力隊についてご説明をいただきました。

 横瀬町では、地域商社と呼ばれる地域のための会社「株式会社ENgaWA」を設立しました。株式会社ENgaWAが目指す姿は、「縁側」のようなお隣さんが座れるような、パブリックでもあり、プライベート空間でもある余白的な空間。人と人とがつながる「縁」、チャレンジする人を応援する「援」、地域がもうかる仕組みを考える「円」が「循環する」という意味も込めて「ENgaWA」という名前が付けられました。
 ENgaWAでは、ENgaWAチャレンジキッチンや駅前食堂の管理運営、地域からの受託事業などを行っていますが、この会社を実際に動かしていただいているのが、横瀬町の地域おこし協力隊の皆さんとのこと。

 横瀬町の地域おこし協力隊の主な活動は、農業と地域農産物を活用した商品開発、商品の販売などですが、ここでいう「農業」とは、農作物の生産だけでなく、どのように販売するのか、土に触れる以外の部分も含めた活動を想定しているそうです。
このほか、地域商社で10月から運営している「ENgaWA駅前食堂」についてもお話いただきました。
 ENgaWA駅前食堂は、横瀬駅の空テナントを活用した、地元食材を使ったメニューを提供している食堂で、こちらも横瀬町の地域おこし協力隊で管理を行っています。
 最後は、できたての横瀬町の地域商社を一緒に盛り上げていただける地域おこし協力隊メンバーの募集についてもお話をいただきました。

横瀬町からの説明の様子3

 続いて、地域おこし協力隊として横瀬町へ移住・活動し、任期終了後も集落支援員として町と関わりを続ける元地域おこし協力隊員の石黒 夢積さんからお話をいただきました。
 石黒さんは、支援隊員として耕作放棄地となっていたお茶畑の再生、生産、紅茶の加工、イベント開催などをメインに3年間活動していました。
横瀬町では一番茶は緑茶、二番茶は紅茶に加工することが一般的だそうで、石黒さんは、もともと横瀬町にあったお茶製品とは別に、若いかたが親しみやすいよう、新しいパッケージの紅茶を製作し、ネットなど新たな販路ルートでの紅茶の販売に取組んできました。
 このほか、お茶づくりの魅力を広めるため、収穫体験、手もみ体験、フライパンでの紅茶づくりなど一般のかた向けのイベント企画・開催も実施してきたそうです。

 チャレンジしていく姿勢、主体的な面白い人・頑張る人が集まるところが横瀬町の魅力、と話す石黒さん。横瀬町で茶業がこれからも続くよう、お茶づくりの仕組みづくりをこれからも続けていきたいと、協力隊の任期終了後も横瀬町で活動を継続しています。

 ゲストからのお話のあとは、質疑応答時間を設け、参加者のかたからは様々な質問が寄せられました。
 地域おこし協力隊という形ではじめる、埼玉での農ある暮らしの魅力がたくさん詰まったセミナーになったかと思います。
 前回に引き続き新型コロナ感染症拡大の影響を踏まえ、オンラインで開催させていただきましたが、今回も盛況に行うことができました。