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掲載日:2019年7月12日

令和元年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(秋山もえ議員)

県立ろう学園の増設と、大宮・坂戸ろう学園の教育環境整備について

Q   秋山もえ   議員(共産党

聴覚障害のある子供たちが、障害から生ずる様々な困難を克服し、社会的自立や就業に大きな役割を果たしているのが県立ろう学園です。
聴覚障害教育は、早期発見、早期教育が特に重要です。そのため、0歳からの教育相談があり、幼稚部も併設されています。大宮ろう学園の幼稚部の教室では、聴覚障害のある女の子と母親が絵文字カードで遊ぶそばで、先生が赤ちゃんをあやしながら見守り、助言をしていました。こういう支援が身近で受けられるようにするためにも、県内2校では足りません。大宮ろう学園は在校生183名、全国で4番目のマンモス校です。県教委は、2000年の我が党県議の質問に、児童生徒の推移を踏まえて、その必要性を検討すると答弁されています。埼玉県と同規模の人口を有する愛知県には、県立ろう学園、5つあります。埼玉県はあと3カ所増設すべきと考えますが、どうでしょうか。
両学園とも築47年です。老朽化が進み、また大宮ろう学園では、集中型の冷暖房設備が利用しづらい現状があります。早急に大規模改修をすべきです。大規模改修の時期について伺います。
次に、手話通訳士の加配についてです。
現在、各ろう学園には、手話通訳士であり教員免許を持つ教諭が1名配置されています。両校には聴覚障害のある教員が1割、各15名以上おり、研修や授業の補助、打合せにと手話通訳士が活躍します。とりわけ職員会議、幹部職員の会議などにおいて、正確な情報共有が必要な場面では、手話通訳士は不可欠です。労働安全衛生面から、手話通訳は一人15分ほどが望ましいとされていますので、手話通訳士がもう一人必要です。手話通訳士を是非加配すべきと考えますが、どうでしょうか。
次に、UDトークは音声言語をタブレットやスマホの画面で文字化してくれるシステムです。今、少しずつ認知され、全国的に活用が広がっており、導入を始めた自治体や、ろう学校、企業などがあります。両学園で導入してほしいとの要望があります。県教委として導入すべきではないですか。
以上、教育長の答弁を求めます。

A   小松弥生   教育長

まず、「県立ろう学園の増設について」でございます。
県立の聴覚障害特別支援学校では、通学区域が広域となり、通学に90分以上の時間を要する生徒がいるなど、地域によっては通学の負担が大きくなっております。
このため、この2校では寄宿舎を整備し、必要に応じて児童生徒が活用しております。
聴覚障害特別支援学校の児童生徒数については、ここ数年、ほぼ横ばいで推移している中、知的障害特別支援学校の過密の緩和が喫緊の課題となっており、現時点で、ろう学園の増設は困難と考えております。
次に、「大宮・坂戸ろう学園の大規模改修工事について」でございます。
特別支援学校の大規模改修工事は、概ね30年に一度のサイクルで行っております。
大宮ろう学園、坂戸ろう学園では、次の大規模改修工事に向けて、平成30年度と令和元年度において設計を行っているところでございます。
大規模改修工事の時期につきましては、他の特別支援学校を含め、経過年数や老朽化の状況を勘案しながら順次着手していくことにしております。
次に、「手話通訳士を加配すべきではないか」についてでございます。
県では、手話通訳の資格を有する教員を配置し、手話によるコミュニケーションの充実を図っております。
また、ろう学園の教職員を対象とした手話研修会の実施や、全国手話検定の資格取得の促進などにより、教職員の手話能力の向上に努めております。
手話通訳士を県単独で措置することは困難ですが、今後も、教職員一人一人の手話能力を高め、学校全体で手話によるコミュニケーションが円滑に行われるよう努めてまいります。
次に「UDトークの県教委としての導入について」でございます。
聴覚障害のある児童生徒にとって音声を文字化できるUDトークなどのコミュニケーションツールは大変有効であると認識しております。
コミュニケーションツールの導入については、特別支援学校における通信環境の整備といった課題も含めて、検討してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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