環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 平成27年度研究課題(大気2)

ここから本文です。

 

掲載日:2018年6月11日

環境科学国際センター/平成27年研究課題(大気2)

平成27年度研究課題

微小エアロゾル長期観測試料中の金属元素成分の検討

(大気環境担当:米持、梅沢、松本、佐坂、長谷川/H27~29)

微小粒子状物質(PM2.5)は呼吸とともに人体の深部に吸入、沈着することで、深刻な影響を引き起こすと考えられています。当センターでは、2000年から週単位のPM2.5の通年採取を継続し、主要成分の分析を行ってきました。また、2009年からは併行してPM2.5の日単位の通年採取を開始しましたが、このような長期にわたるPM2.5の測定事例は国内では稀少です。2013年1月に中国広域で発生した高濃度PM2.5汚染を機に国内外でもPM2.5への関心が高まりましたが、この際にも、通年観測データを活用して、様々な形で情報発信を行ってきました。

本研究では、これらの通年観測データを活用し、様々な高濃度事例を、主として金属元素成分を活用して解析します。これまでのPM2.5、PM1等の通年採取を継続しつつ、特に高濃度期の金属元素成分に着目し、関連研究で行っている中国、韓国で採取した試料中の金属元素成分との比較検討を行います。これらを経て、越境大気汚染について評価するとともに、国内汚染、越境汚染の判断に活用できないか検討します。

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?