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掲載日:2022年12月15日
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行田市の農家7名が、半径20kmエリアで耕うんや防除、植付作業が誤差2~6cmの精度でできるRTK基地局を設置しました。実際に自動操舵をトラクターで行ったところ、手をハンドルから離した状態で、高精度の耕うん作業が行えました。
導入した農家からは、「作業が正確で疲労感が格段に少ない。代かきや防除機にも受信機を設置して使用していきたい」と話していました。RTK基地局は、1基あたり200件の利用が可能なため、今後さらにRTK基地局を活用したスマート農業の進展が期待されます。
※RTK基地局とはReal-Time Kinematicの略称で、測位法の種類のことです。
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