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掲載日:2025年10月10日

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クマにご注意ください

 東北地方を中心に市街地や集落など人の生活圏へのクマの出没が相次ぎ、人身被害が多発しています。

 また、当センター管内において令和7年度もクマの出没が確認されています

 クマは冬眠に入る前の10月から11月にかけて、餌を求めて人里近くまで行動圏が拡大すると一般的にいわれていることから、出没についてより一層の注意が求められます。 
  今後、農業現場や山林においても、クマの出没による人身被害、農作物被害等の防止に向けて、下記事項について注意ください。

農林水産省作成リーフレット「クマにご注意下さい」(別ウィンドウで開きます) 

1 農作業や鳥獣対策、山林に入る際に注意する事項 

(1)農作業や山林に入る時には、ラジオなどで音を出してクマ類に人の存在をアピールする。

(2)特にクマの行動が活発になる早朝、夕方の農作業時は周囲に気をつける。

(3)クマが頻繁に出没する地域においては、できるだけ単独の作業は避ける。

(4)森林などに隣接する農地では、安全確認を行いながら、クマの潜み場となる周囲の灌木などの刈り払いを実施する。 

2 誘引物の適切な管理 

(1)農作物の収穫残さや放置された果実などがクマの誘引物とならないよう適切に処理する。

(2)クマの侵入を防ぐため、収穫物収納庫の施錠を徹底する。

(3)ガソリンなどの揮発性物質も、クマの誘引物となるため、保管場所等に注意する。

(4)鳥獣対策により捕獲した個体がクマの誘引物とならないよう、現地に埋設する場合には、十分な深さに埋設するなど

       適切に処理する。
 
なお、クマ類の出没対策にあたっては、下記関連資料を参照ください。 

関連資料

お問い合わせ

農林部 川越農林振興センター 技術普及担当

郵便番号350-1124 埼玉県川越市新宿町一丁目17番地17 ウェスタ川越公共施設棟5階

ファックス:049-243-7233

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