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掲載日:2026年2月5日
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ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これらの症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。
現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。
※家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用できます。(使用に当たっては「使用上の注意」を確認しましょう。
その他詳細については、厚生労働省のノロウイルスに関するQ&A(別ウィンドウで開きます)もご確認ください。
社会福祉施設等の施設長は、次の場合、市町村等の社会福祉施設等主幹部局及び保健所へ、感染症又は食中毒が疑われる者等の人数、症状、対応状況等を報告することを「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について(平成17年2月22日付け事務文書)」により定められています。
上記 1~3に該当する場合は、下記のファイルをメールで御提出ください。
・初回報告日は、下記3つのファイルへ記載の上、メールで御提出ください。
・翌日からは、①及び②を毎日御提出ください(休業日等は休み明けで結構です)。
※保健所への報告は、最後の患者が発生してから5日間経過し、新たな患者が発生していないことを確認できるまでとします。
最後の患者発生から5日経過しましたら、その旨をメール文面等で御報告ください。
入通所施設
保育所等
埼玉県南部保健所 保健予防推進担当へメールでお送りください。
メールアドレス:h6261115@pref.saitama.lg.jp
※当所への報告は、蕨市・戸田市の施設が対象です。
<参考資料>
介護現場における (施設系 通所系 訪問系サービスなど) 感染対策の手引き 第3版 厚生労働省
【概要版】介護職員のための感染対策マニュアル 第3版(PDF:4,226KB) 厚生労働省
保育所における感染症対策ガイドライン 2018年改訂版(PDF:5,162KB) こども家庭庁
学校、幼稚園、認定こども園、保育所において予防すべき感染症の解説 2025年4月改訂版 日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会