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掲載日:2018年12月3日
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管内NPO法人と企業との協働事例を紹介します!
平成24年度に開催した異業種交流会をきっかけとして、「NPO法人川越子育てネットワーク」(以下「川越子育てネット」といいます。)と「株式会社タマホーム」が協働することになりました。
去る4月に第1回目のサロンとして、同社のモデルハウスを利用して妊婦さんを対象とした「たまごサロン」が開催されましたが、今回は第2回目のサロンとして、赤ちゃんとお母さんを対象とした「子育てサロン」が開催されました。
その模様をお伝えします。
平成25年7月11日(木曜日)、太陽がじりじりと照りつける中、快適な株式会社タマホームのモデルハウスで川越子育てネットの「子育てサロン」が開催されました。
当日は、市内在住の9組の赤ちゃんとお母さんが参加しました。皆さん初対面とのことで、はじめはちょっと緊張気味でした。
はじめに、株式会社タマホームの梅田さんから参加者の皆さんにあいさつがありました。
サロンは、まず、手あそびからスタートしました。丸く輪になり、スタッフの声掛けで「一本橋こちょこちょ♪」などの歌を歌いながらお母さんと赤ちゃんとがスキンシップをしました。スタッフからは、「慣れてきたら、歌のフレーズとフレーズの間に少し間をおくなどの工夫をするとマンネリ化せず、赤ちゃんも喜びます。」との話がありました。
次に、「シフォンスカーフ遊び」をしました。シフォンスカーフは、「いないいないばあ」遊びに使ったり、ティッシュケースに詰めることでティッシュの代わりにもなる優れものです。
その後、「おしゃべりタイム」に移りました。お母さんがそれぞれ自己紹介をした後に、2組に分かれて情報交換を行ないました。お母さんの出身地やお子さんの名前の由来などお互いのことを話し合い、盛り上がりました。お母さんからスタッフに「こんなときはどうしたらいいのでしょう?」と質問がある場面もありました。
眠くなってしまった赤ちゃんも畳でぐっすり・・・。こんな時もモデルルームだと安心です。
最後に場所を提供してくださった株式会社タマホームから会社のPRがありました。その後、モデルハウスの中を見学する方もいらっしゃいました。
参加者の皆さんからは、「きれいなモデルハウスでリラックスできた。」「涼しくて快適だった。」などの感想が寄せられました。
次回のサロンではどんな出会いがあるのでしょうか。モデルハウスでのサロンが地域に根付いたものになるといいですね。
平成25年4月24日(水曜日)、川越市内にある株式会社タマホームの住宅展示場におなかの大きな妊婦さんが次々に訪れました。皆さん川越子育てネットが主催する「たまごサロン」に参加するために集まったのです。
「たまごサロン」とは、「「母親学級」や「マタニティー教室」とはちょっと違う、川越で子育てしている先輩ママと一緒に企画するサロン」(川越子育てネットのホームページより)です。
今日のように、住宅展示場のモデルハウスを利用してサロンを開催するのは、川越子育てネットとしては、初めての試みです。
当日は、小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、8名のかたが参加しました。
サロンの開始にあたり、株式会社タマホームの薄井さんが参加者にあいさつされました。
川越子育てネットのスタッフである若杉さんが、ゲームを交えながら参加者の皆さんの緊張を解いていきます。初対面のかたばかりですが、ワークが進むにつれて笑顔が増えてきました。
ワークは自己紹介から始まり、「どんな家族になりたいか」、「パートナーの長所、直してほしいこと」などを話し合いました。その後、それぞれが感じたことや気づいたことをお互いに発表しあいました。
発表が終わった後は歓談タイムとなり、お茶とお菓子が用意され、一層和やかな雰囲気になりました。
最後に「いろいろな方と知り合えてとてもよかった」、「妊婦どおしで情報交換ができて貴重だった」、「モデルルームでのサロンは、リラックスできて居心地が良かった」などの感想が参加者の皆さんから寄せられました。
若杉さんから、「ママが笑顔でいることが赤ちゃんにとっては一番大切なこと。一人で頑張りすぎず、周りに手助けしてもらいながら楽しく子育てしましょう!」との話があり、サロンが終了しました。
株式会社タマホームのモデルハウスを利用してのサロンは今後も実施される予定です。
川越子育てネットワークのHPはこちらです!
http://kawagoekosodate.net/
当センターでは、NPO法人と企業・大学・行政との協働事業を応援しています。
多様なセクターが協働することで、「共助社会づくり」が進みます。今後の協働事例にご期待ください。
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