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掲載日:2026年9月28日

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特定非営利活動法人NORDICあさかインタビュー(令和8年度)

特定非営利活動法人NORDICあさかインタビュー

朝霞市を中心に、ノルディック・ウォークの普及促進を行っている「特定非営利活動法人NORDICあさか」。健康増進に効果的なノルディック・ウォークを実際に体験しながら、日頃の活動の内容や成果について、お話を伺いました。(取材日:令和8年9月7日)。

「特定非営利活動法人NORDICあさか」について

基本情報

  • 法人名:特定非営利活動法人NORDICあさか
  • 代表者:河内章治代表理事
  • 所在地:埼玉県朝霞市栄町3丁目1番30号
  • 活動歴:平成27年に「任意団体NORDICあさか」を立ち上げ、平成29年にNPO法人化。
  • Facebook:https://www.facebook.com/nordicasaka

定款に記載された目的

この法人は、ノルディック・ウォーク等、運動を基軸に、会員の心身に渡る健康増進に寄与することを目的とする。

主な活動内容

  • ノルディック・ウォーク教室
  • 出張教室
  • 大会、イベント開催

今後のイベント情報

第11回ノルディック・ウォーク健康増進フェスタ「朝霞けやきウォーク」

  • 開催予定日:令和8年12月6日(日曜日)
  • 会場:朝霞中央公園陸上競技場
  • 時間:(受付開始)9時から(開会式)10時から
  • 申込:(受付開始)令和8年10月1日より(締切)11月20日まで

詳細は、NORDICあさか公式Facebookをご確認ください。

インタビュー・活動の様子

活動のきっかけやこれまでの経緯について教えてください

定年退職後、自らの健康増進を図る手段としてノルディック・ウォークを始めたことがきっかけです。肩こり、腰痛、息切れに加え、不眠にも悩んでいましたが、ノルディック・ウォークを始めて3か月で効果を実感し、1年後には体重が13kgも減りました。

そこで、ノルディック・ウォークを少しでも多くの人々に広げたいと思い、全日本ノルディック・ウォーク連盟の公認指導員資格を取得しまして、2015年に仲間と共に「任意団体NORDICあさか」を立ち上げました。始めは、仲間同士で歩く会を開いて活動を行っていましたが、活動の幅を広げるために、2017年にNPO法人化しました。

同年、朝霞市から一般介護予防事業の委託を受けた朝霞市社会福祉協議会より、介護予防を目的としたノルディック・ウォーク教室を依頼され、出張教室をスタートしました。

また、市民の皆さまにノルディック・ウォークを広く知っていただく手段として、ノルディック・ウォーク大会を企画し、行政や協力団体の支援により毎年開催しています。2025年には第10回記念大会を実施することができました。

10周年を記念して作成されたNORDICあさかの横断幕

NORDICあさかのビジョンとは、何なのでしょうか?

NORDICあさかのビジョンは、地域社会の健康増進を促進することです。その実現をパートナーシップによるネットワークで進めることを目指しています。老若男女問わず、多世代に渡り健康増進に寄与するのが、ノルディック・ウォークです。その普及活動を進めることで、結果として、市民の健康寿命を延ばすことになると考えています。

そもそもノルディック・ウォークとは、どのような運動なのでしょうか?

ノルディック・ウォークは、2本のポールを持って歩く、北欧フィンランド発祥のウォーキングエクササイズです。上半身を使うことで全身運動になることから、通常のウォーキングに比べ、20%以上のカロリー消費を得られるほか、筋力・柔軟性・心肺機能の向上に効果的です。

ノルディック・ウォーク教室でのトレーニングの様子(1)

主な活動内容について教えてください

ノルディック・ウォーク教室を毎月9回、朝霞市内と新座市内の3か所で実施しています。当日の天候にもよりますが、多いときでは、80名以上の参加があります。充実した教室を継続することで、健康増進を図っています。

出張教室は、朝霞市社会福祉協議会やURコミュニティ、地元企業や福祉センターなどからの依頼を受けて実施しています。参加者にノルディック・ウォークの効果を実感し、継続を促すのが狙いです。

イベントとしては、毎年1回、ノルディック・ウォーク健康増進フェスタ「朝霞けやきウォーク」を開催しています。ノルディック・ウォーク発祥の国であるフィンランド大使館の後援も受けており、全国から300名以上が参加するイベントです。

その他、会員の体力計測会の開催や公認指導員の養成講習会なども実施しています。

ノルディック・ウォーク教室でのトレーニングの様子(2)

活動を通じて、どのような成果を感じていらっしゃいますか?

元々14名で始めたサークル活動が、2026年には累計会員数426名のNPO法人に発展しました。また、出張教室をきっかけとして、その卒業生たちが立ち上げた自主サークルは、29か所にのぼります。朝霞市周辺地域では、1,000人以上のノルディック・ウォーカーが誕生しており、ノルディック・ウォークが市民に馴染みの運動に変わったことを実感しています。

NORDICあさかの現在の会員の平均年齢は75歳となり、日本女性の平均健康寿命に到達しています。また、現在30名いる公認指導員は、会員と同世代の人が多いため、会員と話題を共有しやすく、指導を行いながらも、おしゃべり相手としての側面もあります。ノルディック・ウォークには、健康寿命を延ばすだけでなく、フレイル予防に加えて、おしゃべりをしながら運動することでコミュニティを育むといった効果もあります。それによって、高齢者の社会参加や老若男女コミュニティの醸成に貢献をしていると感じています。

最近の活動の展開について教えてください

今年の4月から「朝活ノルディック」をスタートしました。毎月第2、第3日曜日に実施しており、平日の教室には来るのが難しい現役世代や親子がターゲットです。これまでは高齢者の会員が多かったですが、今後は、より広く老若男女、多世代に渡る健康増進に寄与するプログラムづくりを考えています。また、朝霞市との協働や活動の要となる指導員の育成、増強もしていく予定です。

今後の目標について教えてください

運動効果は、継続的に行うことで得られるものです。楽しくないと続きません。間違ったやり方をしたり、やり過ぎたりすると、身体を壊す恐れもあります。

NORDICあさかでは、会員がここに来た目的と背景を理解し、会員に寄添いながらノルディック・ウォークの指導をすることを心がけています。指導員にとっても、人に喜びを与え、感謝されることが、最も嬉しい生き甲斐になっています。

「できる喜び」、「否定されない安心感」、「実感する喜び」、「ホッとする居場所」といった健康寿命を支える要素が揃うコミュニティの場として、ノルディック・ウォークを普及し、地域社会の健康寿命を延ばすことに寄与していきたいと思っています。

NORDICあさかの指導員と会員の皆さま


軽快な音楽とともに、楽しく会話も交えながら運動をされている光景が印象的です。せっかくの機会ということで、インタビュアーも一緒に参加させていただきましたが、腹筋や背筋など全身のエクササイズになるのを実感しました!

皆さん、とても姿勢良く颯爽と歩かれる姿がかっこよく、「何歳になっても元気でいたい」と思わせてくれる教室でした。NORDICあさかの皆さま、インタビューにご協力いただき、どうもありがとうございました!

※本記事の掲載内容は取材時点の情報です。

お問い合わせ

企画財政部 南西部地域振興センター  

郵便番号351-0025 埼玉県朝霞市三原一丁目3番1号 埼玉県朝霞地方庁舎2階

ファックス:048-451-1113

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