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掲載日:2023年3月6日
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埼玉県紙器段ボール箱工業組合は、「中小企業団体の組織に関する法律」による、埼玉県全域を区域とする唯一の紙器段ボール箱製造の組合であり、地場産業を代表する団体です。
物流の担い手の段ボール箱、商品のイメージアップやピーアール、そしてディスプレーとしての紙器、印刷箱、貼箱、簡易箱など生活経済の必需品としての生産を積極的に展開しています。
組合は県内8支部で構成されていますので、需要家の皆さまには即対応できますので、大小に関わらず遠慮なくお問い合わせください。
従来、緩衝材としては、樹脂成型品や樹脂緩衝材が主流となっていました。
近年、世界的にリサイクルの必要性が生じ、素材も樹脂から段ボール・紙へと変ってきました。しかし、コスト高になるという問題にぶつかっています。
写真は、1枚ものの段ボールからできている、中空構造を持つ保護パットで、段ボール箱内の6面全方向に対して足を利用して緩衝をはかっていて、コスト面でも十分に競合できる製品となっています。
印刷紙器箱の分野では、様々な形状の箱を作ることができます。
写真はほんの一例ですが、家の軒のひさしを突出した形状を実現し、中に入っている商品にメルヘンチックな物語のイメージを追加することができます。
また、中の商品を出してしまったら箱はゴミになってしまうのではなく、ちゃんとインテリアの一つとなり得ます。
この例のように我々は、商品をより良く引き立てるアイデアをいつでも持っています。
印刷は、全国の都道府県で地場産業といわれています。埼玉県も小規模ではありますが、多くの印刷業者が、県内の情報発信・情報交流に貢献しています。
埼玉県印刷工業組合Tel:048-524-4186、Fax:048-524-7680
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