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掲載日:2025年4月21日
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毎年流行を繰り返すインフルエンザウイルスは、これまでおよそ10年から40年に一度程度の周期で、型が大きく異なる新型のウイルスが出現しています。多くの人が新型のウイルスに対する免疫を持っていないため、世界的な大流行となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的な影響が生じる可能性があります。
また、既知の病原体であっても、ウイルスの変異等により多くの人が免疫を獲得していない新型のウイルスや、未知の感染症が出現すれば、同様の懸念が生じます。
そこで、埼玉県では病原性が高い新型インフルエンザ等感染症、同様に危険性のある新たな感染症が発生した場合に、県民の生命及び健康を保護し、社会的な影響が最小なるようにすることを目的に国や市町村、事業者等と連携し対策(以下「新型インフルエンザ等対策」という。)を行っています。
こちらでは、埼玉県及び国の取り組みついてご案内します。
国と各都道府県では、新型インフルエンザ等の発生に備えて、抗インフルエンザ薬を備蓄しています。
国・都道府県で新型インフルエンザ等の発生に備え、備蓄している抗インフルエンザ薬の状況について(別ウィンドウで開きます)(厚生労働省のページにリンクします)
上記ページの「通常流通用抗インフルエンザウイルス薬の供給状況(〇月分)について」にて、備蓄状況を確認することができます。