トップページ > 健康・福祉 > 医療 > 医師確保・支援 > 埼玉県医師育成奨学金 > 埼玉県医師育成奨学金に関するQ&A

ページ番号:19449

掲載日:2023年5月29日

ここから本文です。

埼玉県医師育成奨学金に関するQ&A

応募について

Q1 応募の際、所得制限はありますか?

A 所得制限は設けていません。

Q2 他の奨学金等の貸与を受けていても、応募はできますか?

A 一般的な奨学金等で、返還免除を受けるための条件として勤務先や勤務期間などが指定されていないものであれば、他の奨学金等の貸与を受けていても応募することはできます。
しかし、他の都道府県や団体等から本制度と同様の奨学金等(貸与後、一定の勤務をすると返還免除となる奨学金等)の貸与を受けている場合は、応募することができません。

Q3 高校3年生です。
学校からまだ調査書は発行できないと言われました。どうしたらよいでしょうか?
また、調査書は2年生までの内容でよいでしょうか?

A 調査書が取得できない場合は「卒業見込証明書」(または「在学証明書」)と、「成績証明書」を提出してください。調査書または成績証明書の内容については、特に規定はありませんが、できる限り直近のもの(おおむね3年生の1学期まで又は2年生までの内容が記載されているもの)を提出してください。

Q4 高校を卒業して数年経過してしまっているので調査書を取得することができません。どうしたらよいですか?

A 調査書の取得ができない場合は、「卒業証明書」と「成績証明書」(成績証明書が取得できない場合は「単位取得証明書」)を提出してください。

奨学金の貸与について

Q1 奨学金はどのような方法で貸与されますか?

A 貸与者本人名義の金融機関の口座に四半期ごとに3か月分を一括して振り込みます。(入学金は4月末までに振り込みます。)

Q2 親の名義の銀行口座に奨学金を振り込んでもらえますか?

A できません。

Q3 貸与候補者に決定しましたが、大学入学試験に合格できなかった場合はどうなるのですか?

A 奨学金の貸与を受けることはできません。再度医学部を受験する場合は、来年度に改めて、本奨学金制度に応募する必要があります。

返還猶予について

Q1 医師国家試験に合格できなかった場合は、奨学金を一括返還しなければなりませんか?

A 大学を卒業する年の医師国家試験に合格できなかった場合でも、その翌年の国家試験に合格すれば、一括返還の必要はありません。
大学を卒業する年の翌年の国家試験に合格できなかった場合は、貸与を受けた額を一括して返還していただきます。

Q2 特定地域の公的医療機関や特定診療科等で後期研修を受ける場合は返還猶予になりますか?

A 返還猶予になります。勤務医として後期研修を受講している場合は、その期間は返還免除に必要な期間に算入されます。特定地域の公的医療機関や特定診療科等以外で後期研修を受講しているときは返還猶予になりますが、その期間は返還免除に必要な期間に算入されません。

その他

Q1 連帯保証人は誰でもよいのですか?

A 2名の連帯保証人は、それぞれ独立の生計を営む成年者(連帯保証人同士が同一生計を営んでいないこと。例:親と同一生計でない祖父母は可、同一生計下の両親は不可)で、返済能力が十分あることが必要です。

Q2 手続に必要な書類はどこでもらえますか?

A 埼玉県医療人材課のホームページからダウンロードできます。インターネットを利用できない場合は、ファクス等で送付しますので御連絡ください。

お問い合わせ

保健医療部 医療人材課 医師確保対策担当

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2(埼玉県立小児医療センター8階)

ファックス:048-601-4604

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?