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掲載日:2021年2月17日

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新型感染症専門家会議後の知事発言内容(2月17日)(テキスト版)

 

知事

 

  皆さんお疲れ様でございます。

  今日は、第22回になりますけれども、専門家会合を埼玉県として開催をさせていただきました。今日は、専門家の皆様に対して大きく分けて2点、お話を伺いました。

  1点目については、現状についての、埼玉県の陽性あるいは感染の状況についてご説明をし、さらに、その中には変異株の状況も含まれていますけれども、これを含めた埼玉県の状況についてご説明をし、その評価を先生方からお伺いをいたしました。また2番目につきましては、埼玉県におきまして、すでに実施をいたしましたけれども、12市における福祉施設での集中PCRというんでしょうか。従業員全員に対するPCR検査の結果をお知らせをし、それと同時に、今後のワクチンの検査の体制についてご報告をさせていただきコメントをいただくと、こういったことをさせていただきました。なお、埼玉県の感染情報につきましては、これ、ある通りですけれども、少なくとも今日の議論の中では、全体については下がってはきているけれども、それについて、例えば、緊急事態宣言の解除が適当である云々といった発言はございませんでした。

  ちょっと簡単に、先生方からのコメントについて、本当にざっくりとお話をさせていただきますと、重症者の数、こちらにもございますけれども、重症者の病床占有率ですね。病床、これが高止まりをしているのは、今どこも一緒であると。今、仮に、そのワクチンの接種をし出して、医療機関が極めて厳しい状況に、さらになる時に、仮にですけれども、こういったものがリバウンドすると、この病床の使用率が高い中でリバウンドをすると、極めて深刻になってしまうということから考えれば、今の状況は厳しく考えた方がいいと、こういったご意見が、多かったと思います。

  また変異株につきましては、現時点では不明なところがまだ多いものの、しかし、当初のというでしょうか、昨年のいわゆるクラスターつぶしをやっている時がありましたが、あのレベルもまだ把握できるって範囲なので、そこはしっかりと疫学調査をしてください、随所するべき、こういった話がありました。

  また、集中検査、先ほどの福祉施設に対する集中検査については、0.03パーセントが全体の検査での陽性の割合でありましたけども、これは想像よりも非常に少なかったということであり、いずれにしても、これはこの後、拡大をして全市に広げていきますけれども、あそこの状況を見ましょうというのが多かったと思います。

  また、ワクチン接種につきましては、いわゆる相談体制、それから副反応が出る可能性がある場合がありますので、その場で待つというんでしょうか。あるいは、その後の相談体制、これについての御意見が幾つかございました。特に、筋肉注射については、ほとんどの医師、看護師が、これまでやったことがないことでもあるので、そこは慎重に入る必要があると、こういった話が多かったと思います。

  また、余った場合というんでしょうか、1バイアルから5取るのか6取るのかというような議論がありますけれども、その余ったものを対応をどうするかと。つまり、仮に瓶の中で余ったものを集めて1人分にして打ってしまうとか、あるいはその十分な量はあるんだけども規定通り5回取ったら、あとは捨ててしまうとか。そういったことが、あり得るわけですけれども、そこを、どう現場で判断したらいいのかといった議論が、実は、今日は割とありました。そこについては、私が政治の責任として、そこは仮に余ったからといって、誰か接種券を持ってない人に接種をしてしまって、そのあと2回目の接種の時、その人、仮に若い人だとすると、高齢者の中に並ぶとかってことになりかねずに、そうすると、その時に、接種券を持ってないのに、打ってしまった、あるいは逆に、そこで、本来もう1人分取れたにも関わらず、必要な人がいるのにも関わらず捨てると、これ、どっちもリスクがあるでしょうから、そこについては、やはり政治の責任で、きちんと政府と私の方から、どういう対応にするべきかということは求めていきますという話を申し上げたところでございます。

  大きなところはそのぐらいだと思うんですが、先生よろしくお願いします。

金井県医師会長

  今、知事からお話があった内容、ほとんど同じかと思いますけれども、少しだけ補足という形でお話をさせていただきたいと思います。

  現状分析については、今お話があった通り、減少傾向にあるというのは明らかであるということは、はっきりをしているというところがあります。しかしながら、今リバウンドのお話もございました通り、前のお話をさせていただきましたけれども、第2波と第3波との間に完全に下ったという状況はなくて、3波に移行してしまったというのがございました。そのような状況も踏まえると、リバウンドということ、言葉もそうですし、そういう状況もあり得るのかなということで、それはしっかりとしていかなければならないということでございます。

  それから今の現状ですけれども、それでは、緊急事態宣言が解除するべきではないという意見があるわけですけど、どんな状況かということであれば、病床の問題が確かにあるかと思います。病床の問題でいくと、現在でいくと67.4パーセントということでステージ4の状況にあるというのも事実でございますけれども、このような状況があるということから、緊急事態宣言を解除する状況にはないというような、意見があったところでございます。

  それから新型コロナウイルスの変異株の患者の発生についてでございます。これについても先ほどお話がございました。知事からお話がございましたけれども、これについてでございますけれども、これについて、まず英国の株ということでございますので、感染力がその1.7倍という話がもともとございました。そういうことがあるんだけれども、現実問題として感染力が強いのか、という委員の先生方も含めて皆さんの意見として、感染力が強いという印象はないというお話でございました。当然のことながらこれから見ていくことですけれども、感染力が強いとは今のところ思えない、ということがまず1点。もう1点は重症化するということがあり得るか、ということですけど、重症化するということはないのではないか、というようなお話がございました。

  それから、集中検査についてですけれども、これについては、今度やるわけですけど仮にやるということになります。その集中検査について、医療従事者、高齢者施設における広域な検査を今後、何かの機会にまたやる必要性があるのかということでございますけれども、やはり何かの機会においてはやる必要があるのではないか、という意見が出されたところでございます。

  それから、ワクチンについてでございますけれども、ワクチンについては、これはよく出てくる言葉ですが、練馬方式という言葉が出て参ります。練馬方式という言葉が出て参りますけれども、練馬方式と当県で計画をしている、1月の15、16、そして17日、そこで説明会を行い、このような方式でやりますという話もしたぐらい前からやってたわけですけれども、そして練馬方式というのが出てきました。それの比較ですけれども、練馬方式と、埼玉県でやっている方式と、まずほとんどと言っていいほど変わるところはございません。まずもって医療従事者については、病院を主としてやっていくということ、一部については診療所等でもやりますが、そういうような状況であるということでございます。

  それからワクチン接種についての副反応については知事からお話がございました。ただ、この副反応については十分に注意しなければならないということで、どのような注意事項があるのかという話もございます。そのようなことがあるんですが、何をおいてもなんですが、今度のワクチン接種において一番大変な部分は、ファイザー社のワクチンをまず使うということ。それから始まったことに一番の、いろいろと混乱をして、日本中が混乱してると言ってもいいかと思いますが、それの大元はあると思っております。

  当然のこと、温度管理の問題がございます。この温度管理の問題については非常に難しい問題があるので、細かく見たら、すごく面倒くさいです。ただ、74、75度っていう言葉だけではなくて、じゃあ移送する時はどうするか、それを今度は冷蔵庫に入れた後どうするんだと、細かくありますのでそれが時間単位でございます。そういう非常にややこしいのがファイザーから始まったというのがございますけれども、今後、アストラゼネカ、それからモデルナというのが出て参りますけれども、ここについては、大変な問題がなくなるので、その最初の部分について、そこが終わると随分楽になるのではないか、これは委員の皆さんの意見でございました。

  私からは以上でございます。

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