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掲載日:2020年2月21日
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埼玉県知事の大野元裕です。
新型コロナウイルスの感染例が増えていますが、感染の進展を抑えるためには、県民の皆様の正しい理解と行動が不可欠です。
現時点では県内において人から人への感染は確認されておりません。引き続き「正しく恐れる」ことが大切です。
県では、国や他の都道府県に先駆けて、24時間の相談窓口を設けてきました。
20日には、新型コロナウイルス対策会議を対策本部会議へと格上げをし、より強力な防疫体制を整えています。
風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方は、遠慮せずにご相談ください。
特に、ご高齢の方や持病をお持ちの方、妊婦の方、強いだるさや息苦しさがある方は、お早めにご相談ください。
感染が疑われる場合には「帰国者・接触者外来」をご紹介します。
引き続き、県庁がワンチームとなり、新型コロナウイルス対策にしっかりと取り組んでまいります。
今は、皆さんが感染しないことが最も効果的な拡大防止策です。
「うつらない」「うつさない」ことで、大切なご家族や友人を守ることができます。是非ともご協力をお願いします。
こまめな手洗いや消毒、咳エチケットなどの基本的な感染予防策を徹底しましょう。
不要不急な集まりを避け、特にご高齢の方や持病をお持ちの方は、人混みをできるだけ避けていただくようお願いします。
発熱などの風邪症状があるときは、学校や会社を休み、外出を控えてください。
企業や団体においては、感染拡大防止のため、休みやすい環境を整えてください。
正しく恐れて、新型コロナウイルスに皆さんで対処していきましょう。
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