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掲載日:2025年5月2日
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医療的ケア児等が地域で安心して暮らしていけるよう、医療的ケア児等に対する支援を総合調整するコーディネーターを養成しています。
今後地域において医療的ケア児等コーディネーターの役割を担う者で、原則として次のいずれかに該当する者。
(1)現に相談支援事業所において相談支援専門員として従事しており、現任研修を修了し、一定程度の実務経験を有する者。
(2)基幹相談支援センターで相談業務に従事する者
(3)母子保健担当の保健師や看護師、訪問看護師等で一定程度の実務経験を有する者。
(4)上記(1)~(3)に相当する者として市町村から推薦があり、県が適当と認めた者。
令和7年度医療的ケア児等コーディネーター養成研修の受講を希望される方は、所属されている事業所の所在する市町村にご相談ください。
種別 | 日程 | 開催方法 | |
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講義 | (配信期間) 令和7年 6月1日から6月22日まで |
オンデマンド配信 |
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演習 | 1日目 | 令和7年7月23日 | 県民健康センター大ホール(対面) |
2日目 | 令和7年7月30日 | 彩の国すこやかプラザセミナーホール(対面) |
科目 | 内容 |
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総論① | ・地域におけるこどもの発達と支援 ・医療的ケア児とその家族に対する支援に関する法律 ・埼玉県の現状 |
総論② | ・医ケア児等の地域生活を支えるために ・医ケア児等コーディネーターに求められる役割 |
本人・家族の思いの理解 | ・本人・家族の思い ・意思決定支援 ・ニーズアセスメント ・ニーズ把握事例 |
医療、保健 |
・母子保健 |
福祉、保育、教育、労働 | ・支援の基本的枠組み ・福祉 ・虐待防止対策 ・家族支援(きょうだい児支援・就労支援) ・遊び・保育(保育所の利用) ・遊び・保育(児童発達支援の利用) ・教育 ・労働 |
ライフステージにおける支援 | ・各ライフステージにおける相談支援に必要な視点 ・医療的ケアの必要性が高いこどもへの支援 ・NICU からの在宅移行支援 ・児童期における支援 ・学齢期における支援 ・移行期における支援 ・成人期における支援 |
地域支援体制整備 |
・支援チーム作りと支援体制整備/支援チームを育てる ・支援体制整備事例 ・医療、保健、福祉、教育、労働の連携 ・地域の資源開拓・創出方法(資源把握、市町村・都道府県との連携) ・計画相談とは~相談支援専門員の活動から地域支援体制整備を理解 する~ |
無料
※受講費用以外の費用は受講者の負担とします。
今後案内予定です。
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