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掲載日:2026年8月1日
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「海はないけど川がある」——埼玉県らしさを象徴する表現ではないでしょうか。埼玉県には数多くの川が流れており、県土に占める河川面積の割合は約3.9%と全国第2位を誇ります。さらに鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅は2,537mと日本一です。実際に、県内を巡ると、川の流れに出会う機会は少なくありません。
こうした地域の特性を生かし、埼玉県では県民の皆さまが川に愛着を持ち、ふるさとを実感できる「川の国埼玉」の実現を目指して川の再生事業を進めています。その取り組みの一つとして、民間事業者が河川敷をオープンカフェやキャンプ場として活用できるプロジェクトも進めてきました。
現在では、地域が主役となり、企画段階から行政と民間事業者が連携して新たな水辺エリアを整備するという画期的な試みである「水辺deベンチャーチャレンジ」を進めています。これらの取り組みにより、埼玉県は河川空間の利活用件数でも全国トップを誇ります。
令和8年5月には、越谷市、イオンモール株式会社と連携し、Sakura Lake(サクラ レイク)(大相模調節池)にLAKESIDE PARK(レイクサイド パーク)とLAKESIDE DINING(レイクサイド ダイニング)が誕生しました。ここでは、県が整備した水上デッキを活用し、水辺を眺めながら食事や休憩が楽しめる空間が生まれています。買い物や散策の合間に立ち寄れる憩いの場として、多くの方に利用されています。
このほか嵐山町、杉戸町などでも、それぞれの地域ならではの特色を生かした水辺空間が誕生しています。今後も地域の皆さま、民間事業者、行政が力を合わせ、多様な水辺の活用を広げ、「川の国埼玉」の実現に向けて取り組んでまいります。
川は自然の豊かさを感じられる場所である一方、気象や水位変化によって危険が生じることもあります。水難事故には十分ご注意いただき、埼玉の川の魅力を安全に、そして存分にお楽しみください。

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