ページ番号:273631
掲載日:2025年10月17日
ここから本文です。
埼玉県では地域資源等を生かして地域づくりに取り組む市町村等に対し、「埼玉県ふるさと創造資金」により財政的支援を行っています。
今回は、4市町の4事業を採択しました。補助額合計は、3,314万円です。
ア 魅力ある地域づくり事業【2事業】〔補助率3分の1~3分の2、上限額2,500万円〕
イ 市町村と地域団体との協働事業【1事業】〔補助率3分の1~2分の1〕
・レジリエント機能強化支援事業〔上限額500万円〕
住むなら埼玉移住促進事業【1事業】〔補助率3分の2から4分の3、上限額124万円~5,000万円〕
外国人に配慮した施設整備や里山保全事業を展開することで、外国人を中心とした集客の向上を図る。さらに、自主事業として観光協会設立や官民連携での外国人集客事業も実施し、フレンドシップ・ハイツよしみに宿泊してもらう仕組みづくりを行うことで地域の滞在時間の延伸が期待できる。
里山の景観に調和したサイン(看板)設置等整備事業、里山保全環境整備事業
フレンドシップ・ハイツよしみを起点とした外国人観光客の集客向上事業(吉見町)(PDF:604KB)
2,500万円(2分の1補助)
デジタルサイネージ及び多言語対応のAIチャットボットといったデジタル技術を観光案内所に導入することで、情報発信機能の強化を図る。さらに、観光案内所への訪問者に対し、町営バスの利用を促進する仕組みを整備することで、バス路線の維持及び地域の周遊促進を目指す。
デジタルサイネージ及び多言語対応AIチャットボット等整備、町営バス路線のPR動画作成、町営バスで巡るスタンプラリー事業
町営バス路線が繋ぐ体験・交流型拠点施設ネットワーク事業(神川町)(PDF:389KB)
400万円(2分の3補助)
炊き出し訓練や防災活動拠点設置訓練に活用できるテントを整備することで、地域防災力の強化を図る。また、災害発生時には救急物資の避難者への供給や、避難所運営の庶務に活用することで、災害対応力を強化する。
防災活動の拠点を整備するためのテント等の資器材の整備
鍛冶谷自主防災会防災器材等整備事業(戸田市)(PDF:166KB)
4万円(3分の1補助)
町で初めてのお試し住宅の整備により、移住希望者に対し、町の暮らしを体験する機会を提供することで、移住・定住の促進を図る。さらに、お試し住宅の整備に空き家を活用することで事業費の削減と町の空き家問題の解決に寄与する。
空き家を活用したお試し住宅の整備
410万円(4分の3補助)