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掲載日:2020年6月1日

ちちぶ乾杯共和国の酒蔵見学 vol.2  秩父ワイン 様 

 【取材日:2019年12月13日】

 

  埼玉県の北西部に位置する小鹿野町は、「日本百名山」の両神山や「平成の名水百選」の毘沙門水など、豊かな自然に恵まれています。
  同町の両神地区には、創業約80年の老舗ワイナリー「有限会社秩父ワイン」があります。

秩父ワイン全景

秩父ワイン全景2

  秩父ワインさんは、創業者の源作氏が遺した「源作印ワイン」をはじめ、10数銘柄のワインを醸造しています。

  2019年には、「日本ワインコンクール」の甲州部門において、白ワイン「源作印甲州シュール・リー2018」が金賞を獲得しました。同部門の金賞受賞は4年連続という快挙であり、秩父ワインさんの名が全国に轟きました!

賞状(2019年日本ワインコンクール甲州部門金賞受賞)

  5代目代表を務める島田昇さんに工場内をご案内いただきました。

秩父ワイン5代目代表島田昇氏 

~ ワイン用ぶどうについて ~
 秩父ワインさんは、小鹿野町の気候(朝夕の寒暖差)とアルカリ性土壌を生かして、ワインの原料に用いるぶどうの一部を自社で栽培しています。 
 島田さんによると、寒暖差が大きいほど果皮が濃い黒色となり、良質な原料になるそうです。
 本年(2019年)は、9月中旬に従業員総出で収穫作業が行われました。

ぶそう畑 
ぶどう収穫

  収穫したぶどうは、果実をつぶして(破砕)、梗(こう)を取り除きます。
  この後の工程は、造ろうとするワインの種類によって順序が異なります。

  赤ワインを造る場合は、ぶどうの果皮や種子を付けたままの状態で、サーマルタンクに投入して発酵させます。果皮の色素が抽出されることで、赤ワインが濃く色づきます。

サーマルタンク

  サーマルタンクの内部は低温で管理されています。島田さんによると、ワインの仕込みを行う上で、温度管理は特に気を遣うそうです。
  秩父ワインさんにサーマルタンクが導入される以前は、冷水を直に垂らすことで冷却していたそうです。当時の温度管理の難しさがうかがえます。

  発酵が終わると、サーマルタンク内の赤ワインを「圧搾機」(下の写真)にかけて搾り取り、ワインとぶどうカスに分離させます。

圧搾機 

  もろみを濾過器にかけて不純物等を取り除くと、私たちが普段口にするワインが完成となります※。

※ 同社は、圧搾後に木樽で熟成させるワインも生産しています。 

  一方、白ワインを造る場合は、「発酵」と「圧搾」の手順が入れ替わり、圧搾機にかけて搾り取った液体をサーマルタンクに投入して発酵させます。

ワイン 


~ 良質なワイン造りへの想い ~

  「大手酒造メーカーのように大量生産はできませんが、その分、ワインの風味に微妙な変化が生まれるので面白味があります」と島田さん。

  ワイン造りへの想いをお聞きしたところ、「美味しいワインを造れたときが一番うれしいですね。皆さんに喜んでもらえるワインづくりに心掛けています。」と笑顔で話してくださいました。

  島田さんの言葉に、生産者としての強い責任感と誇りを感じました。

 

~ 直売所について ~

  工場に併設する直売所では、秩父ワインさんで醸造されているワインが並んでいます。直売所でしか購入できないワインもあります!

  ワインの試飲もできますので、ぜひお越しください。

直売所

店内

店内2
 

【所在地等】

  名     称:有限会社秩父ワイン

  住     所:小鹿野町両神薄41

  定 休 日 :無休(年末年始を除く)

  営業時間:8:30~17時00分

  駐 車 場 :あり(無料)

  工場見学:5名以上より可(要事前予約)
 ※R2.6.1現在、感染症対応をして販売のみの営業。 
  電     話 :0494-79-0629

  U   R   L:http://chichibuwine.co.jp/

お問い合わせ

企画財政部 秩父地域振興センター 観光振興・産業労働担当

郵便番号368-0042 埼玉県秩父市東町29番20号 埼玉県秩父地方庁舎1階

ファックス:0494-24-1741

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