世界かんがい施設遺産～かんがいの歴史や先人たちの技術にふれる～

体名

農林水産省関東農政局

展示期間

令和7年12月1日（月曜日）から令和7年12月15日（月曜日）

展示内容

1. 世界かんがい施設遺産とは
2. 日本全国の世界かんがい施設遺産
3. 関東管内登録施設の概要紹介
4. 他国の世界かんがい施設遺産紹介
5. 世界かんがい施設遺産を旅して楽しむヘリテージツーリズムのモデル案

団体紹介

関東農政局は、農林水産省の地方行政組織の一つであり、1都9県（茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・静岡）を管轄し、地域の特性を活かしたきめの細かい農林水産行政を総合的に推進しています。生産や消費の現場に近い国の機関として、食料・農業・農村に関する施策の普及や地域の実態の把握を行い、食料の安定供給や、農山漁村の活性化、食品の安全と消費者の信頼の確保など幅広い施策を実施しています。

 団体から一言

関東農政局「消費者の部屋」では、国民の皆様に農林水産省の主な政策を紹介するため、テーマと期間を決めて特別展示の取組を行っています。今回の特別展示では、「世界かんがい施設遺産～かんがいの歴史や先人たちの技術にふれる～」をテーマに、関東農政局管内で登録されている17施設の概要を紹介するとともに、施設を巡る旅のコースなどをパネルでご紹介します。安定した農業生産に不可欠な水を持続的に供給する『かんがい施設』の歴史や発展、そして国際かんがい排水委員会(ICID)が歴史的・技術的・社会的に価値があると認定した『かんがい施設』について、ぜひ理解を深めてみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。