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掲載日:2024年8月6日
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地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、民間企業、団体、機関等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。
次の時代を担う子供たちに対して、どのような資質を育むのかという目標を共有し、学校と地域が連携・協働します。
埼玉県教育委員会では事業内容として、2つの事業を行っています。学校・家庭・地域が一体となって子供の育成に取り組むことで、学校の活性化を図るとともに、家庭や地域の教育力の向上を目指す「学校応援団推進事業」。地域の住民や組織・団体等の参画を得て、放課後に児童を対象に行う、学習や体験等の多様な活動の取組を支援する「放課後子供教室推進事業」です。
学校に対する多様な協力活動を行う「学校応援団」と放課後に子供たちに学習や体験・交流といった多様な活動をする「放課後子供教室」は、幅広い地域住民の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支える地域学校協働活動になります。
実施方針の検討、指導者研修の企画、事業実施後の検証・評価等を行う地域学校協働活動推進委員会を設置。
※埼玉県教育委員会は、地域学校協働活動の円滑な運営を図るため、地域学校協働活動推進委員会を設置しています。
地域全体で未来を担う子供たちの成長を支え、地域を創生する活動の推進に向け、地域学校協働活動の理解促進と中核を担う人材の育成を目的に開催します。
「学校応援団」、「放課後子供教室」の活動実績を「地域学校協働活動実践事例集」としてまとめています。
文部科学省では、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に実施する取組のうち、特に効果を上げて他の模範と認められるものに対して、文部科学大臣表彰を行っています。
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