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掲載日:2025年4月22日

令和5年度終了研究課題(研究推進室 R4~5 新たな計測技術とドローンを活用した上空の大気汚染物質の解明)

(研究推進室:米持、大気環境担当:市川、佐坂、松本、長谷川、村田、温暖化対策担当:大和)

大気汚染物質は地上に配置された大気汚染常時監視測定局で測定されている。これらは地上で生活する人間の安心安全の確保に重要であるが、空気塊の全体像を知るためには、上空を含めた汚染物質の実測は重要である。近年、ドローンの応用範囲は広がっているが、上空大気の計測事例は少ない。我々はこれまで標高840mの東秩父局などで上空のO3やPM2.5などを計測してきた。本研究では、これまでに得られたドローンを活用した上空大気計測のノウハウを更に発展させ、計測事例の少ない上空の汚染物質の実態解明を進めることを目的とし、O3やVOC8成分を測定した。

《研究の概要》(PDF:268KB)

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