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掲載日:2022年5月23日

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大滝トンネルについて

秩父市大滝地区の国道140号現道は、急斜面の山裾を切り開いた道路のため、急カーブが連続し、落石や岩盤崩落など多く発生しています。

この区間は、秩父市内で唯一、迂回路のない幹線道路であるため、災害時などにこの道路が寸断されると避難や物資の輸送に大きな支障となります。

国道140号大滝トンネルは、このような危険な現道約7kmの区間を約2kmのトンネルでショートカットする道路です。

大滝トンネルの整備により、この区間の走行時間の短縮や安全性の向上、地域の防災力強化、観光地へのアクセス改善など、多くの効果が期待されます。

大滝トンネルの整備概要

全体

 大滝トンネル位置図

起終点 起点:秩父市荒川白久地内
終点:秩父市大滝地内
延長 約2.4km(内トンネル区間2.0km)
幅員

10.00m(車道幅3.25m×2車線、歩道2.5m、路肩0.5m×2)

道路規格 第3種第2級
概要図 大滝トンネル全体概要図(PDF:9,135KB)

特徴

  • 通行無料です。
  • 歩道を整備します。
  • 現道約7kmが、約2kmに短縮されます。

 

パンフレット

 「国道140号大滝トンネル 地域高規格道路 西関東連絡道路」(事業全体パンフレット)

 大滝トンネルパンフレット1(PDF:3,104KB)

大滝トンネルパンフレット2(PDF:855KB)

大滝トンネルの整備状況 

これまでの進捗状況

  • 平成27年度:ルート検討
  • 平成28年度:予備設計、環境調査(環境調査は工事完成まで継続予定)
  • 平成29年度:ルート決定、地質調査
  • 平成30年度~令和元年度:詳細設計、測量、地質調査
    ※令和元年12月21日に事業説明会を開催(下記資料参照)
  • 令和元年度~:起点側坑口大滝トンネル関連工事着手、用地買収 
  • 令和3年度:大滝トンネル本体工着手

詳しくは西関東連絡道路パネルリレー工事進捗状況についてをご覧ください。

資料

お問い合わせ

県土整備部 西関東連絡道路建設事務所 建設担当

郵便番号369-1412 埼玉県秩父郡皆野町大字皆野2511番地1

ファックス:0494-62-5813

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