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掲載日:2021年2月1日

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埼玉県農業大学校の歴史

1 埼玉県立農民道場の設立-農業経営伝習場

1945年(昭和20年)4月、入間郡鶴ヶ島村に40ヘクタール余りの敷地をあて、農村中堅青年養成を目的として、埼玉県農民道場が誕生した。これは、のちに農林省通達(1947年(昭和22年)3月)により埼玉県立鶴ヶ島修練農場と呼称するようになった。

1949年(昭和24年)4月、修練農場を改組し、農村青少年クラブの中核者として活動できる科学的態度と民主的性格をもつ農村青少年育成を目標とした埼玉県立農業経営伝習場(1964年(昭和39年)から埼玉県農業経営伝習場)を設立した。

2 埼玉県立興農研修所の発足-農業研修センター

1931年(昭和6年)4月、比企郡菅谷村(現嵐山町国立婦人教育会館所在地)に農村の指導的人材の養成を目的として財団法人日本農士学校が設置され、のち1952年(昭和27年)、埼玉県に委譲されて、埼玉県立興農研修所が発足した。

その後、1964年(昭和39年)4月、新しい時代に対応し農業及び農村生活の近代化を推進する人材育成のため、農業研修センターに組織替えした。

3 埼玉県農業経営研修所の発足

1969年(昭和44年)4月、農業経営伝習場及び農業研修センターは機構を発展的に整備統合した埼玉県農業経営研修所が鶴ヶ島の地を本拠として発足した。

また、高度の技術及び知識を持った農業者を養成するため、本科の入学資格を高等学校卒業者とした。

4 埼玉県農業経営大学校の発足

1973年(昭和48年)4月、農業経営の高度化、社会経済情勢の複雑化に対応できる資質の高い農業青年の育成を目指し、従来の機構を全面的に改め、高等学校卒業者を対象とした2年制の埼玉県農業経営大学校を設立した。

5 蚕業科新設

1983年(昭和58年)3月、蚕業講習所が廃止されたため、同年4月農業経営大学校に蚕業科を設置し、蚕業指導者を養成することとした。

6 埼玉県農業大学校の発足

1985年(昭和60年)4月、農業者の生涯教育並びに地域農業振興の観点から、従来の農業後継者の育成に加え、新たに農村地域の指導者の研修を行うため、埼玉県農業大学校として発足した。

なお、大規模な水田経営を行うことができる農業者を養成するため、水田経営科を1989年(平成元年)4月に設置し、さらに1998年(平成10年)4月に蚕業科及び園芸科花き専攻を廃止し、新たに鉢物、切花の2専攻を設置した。

7 名誉学長及び埼玉県農業士の認定

2001年(平成13年2月)、知事を埼玉県農業大学校名誉学長とし、卒業生に新たな目標と励みを与えるため、地域農業の発展に寄与することが見込まれる卒業生を、埼玉県農業士として認定することとした。

8 基本技術科実践コース(1年課程)及び高度技術科の新設等

2004年(平成16年)3月に、農業大学校を更に魅力のあるものにするため、農業改良助長法に基づく農業者研修教育施設であることに加え、新たに学校教育法に基づく専修学校(専門課程)とした。

また、2004年(平成16年)4月、養成部門を担い手養成部、研修部門を県民学習部として再編し、担い手養成部の基本技術科に特産コースを新設するとともに、従来の2年課程のほか1年課程を新設した。

さらに、より高度な農業と食料の教育を行うための高度技術科を新設した。
2008年(平成20年)4月、1年課程を実践コースとして再編し、実践コース野菜専攻を新設した。

9 専門士(農業専門課程)の付与

2005年(平成17年)3月から、2年課程卒業生に専門士(農業専門課程)の称号を付与することとした。

10 熊谷市へ移転・有機農業専攻を新設

2015年(平成27年)4月、農林総合研究センター及び総合教育センター江南支所が隣接する熊谷市樋春に移転した。

これに伴い、高度技術科を廃止し、基本技術科を野菜学科、水田複合学科、花植木学科、酪農学科、短期農業学科に再編した。

また、有機農業の担い手育成を図るため、短期農業学科の中に有機農業専攻を新設した。

お問い合わせ

農林部 農業大学校  

郵便番号360-0112 埼玉県熊谷市樋春2010

ファックス:048-536-6848

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