トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 農林部 > 農林部の地域機関 > 病害虫防除所 > 病害虫情報 > 病害虫防除情報 > 「チュウゴクアミガサハゴロモが各地で多発しています」(令和7年7月28日)
ページ番号:271264
掲載日:2025年7月28日
ここから本文です。
令和7年7月28日
チュウゴクアミガサハゴロモは中国を原産とするカメムシ目ハゴロモ科の昆虫であり、韓国に分布拡大した際にはブルーベリーに大きな被害をもたらしました。
平成25年に日本国内で初めて発生が確認されて以降、全国で確認事例が増加しており、昨年(令和6年)には国内の農作物への被害が初報告されました。本虫は非常に広範囲の植物を宿主として利用できることが知られており、植物体への吸汁加害や新梢などへの産卵を行います。
7月28日現在、県内全域で新成虫による産卵加害が確認されています。本虫のものと疑われる産卵枝を発見した場合は、切除し、適切な処分を行ってください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください