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掲載日:2026年1月22日
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クビアカツヤカミキリは、ウメ、モモ、サクラなどの木の幹に入り込み、樹木を衰弱させ、枯死させる危険性のある特定外来生物です。
その幼虫が排出するフラス(木くずとフンが混ざったもの)は、春先から夏にかけて多く見られます。
川越農林振興センター管内では、複数市町でクビアカツヤカミキリの侵入・被害が確認されており、その地域は拡大しています。
このカミキリムシ及びフラスを発見したときは、速やかに発見場所を管轄する市町農政担当課または環境担当課へ情報提供をお願いします。
特定外来生物とは(別ウィンドウで開きます)(環境科学国際センターHP)
●体長 約2.5から4センチメートル
●特徴 全体的に光沢のある黒色で、胸部(首部)が赤色になっている。
●生態 幼虫は樹木内部で2~3年かけて成長し、その後、6月~8月に成虫となって樹木の外に現れ、産卵する。
●被害樹種 サクラ、ウメ、モモ、セイヨウスモモ(プラム)など、主にバラ科の樹木

(写真提供:埼玉県環境科学国際センターHP(別ウィンドウで開きます))
クビアカツヤカミキリが食入した樹木には、フラスと呼ばれる木くずとフンが混ざったものが排出されます。

クビアカツヤカミキリが出すフラス
●成虫 速やかに捕殺してください。生きたまま持ち運ぶことは、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)により禁止されています。
●幼虫 フラスが発生し、クビアカツヤカミキリが侵入したと思われる穴に薬剤(以下の農林水産省HP参照)を注入して殺虫してください。
●寄生された樹木 樹木からでてきた成虫が他の樹木に拡散しないように、脱出前に網を巻くなどの対策を講じてください。(写真)
登録農薬については以下のサイトを参照してください。
農林水産省:農薬登録情報提供システム(別ウィンドウで開きます)

成虫拡散防止ネットを巻いた被害木
埼玉県クビアカツヤカミキリマップ2024年度版(環境科学国際センターHP)