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掲載日:2025年5月27日
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【事例】
今年中に蛍光灯が使えなくなるのでLED照明に交換した方がいいという電話があった。本当に蛍光灯が使えなくなってしまうのか教えてほしい。
水俣条約締約国会議の決定を受け、水銀が使用されている蛍光灯は、2027年末までに製造及び輸出入が段階的に廃止されます。このことを背景に消費者の不安をあおり、LED照明への切替えを迫られた、といった相談が寄せられています。蛍光灯の製造・輸入が廃止となっても、2027年末までに製造・輸入された蛍光灯は、在庫がある限り流通します。また、既存の蛍光灯は2028年以降も使用することができます。とはいえ、蛍光灯の流通はいずれなくなりますので、今お使いの蛍光灯は計画的にLED照明に切替えるようにしましょう。
なお、購入したLED照明がご自宅の電源プラグと合わなかったり、取付け方法を誤って感電や発火等の事故を招くおそれがあります。ご自身でLED照明を取付けようとする際は、あらかじめ専門家のアドバイスを聞く等、安全確認をしてから実施するようにしましょう。
困った時には、お近くの消費生活センター等にご相談ください。
ご相談は、相談専用電話番号や相談専用フォーム等をご利用ください。
消費者ホットライン 188
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