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掲載日:2025年10月8日

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令和7年度防犯キャンペーンを実施しました

特殊詐欺撲滅キャンペーン(敬老の日)

令和6年の埼玉県内の特殊詐欺の被害者は、65歳以上の方が8割以上、女性が約7割を占めていることから、9月15日の「敬老の日」に合わせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを10月2日(木曜日)ウニクス伊奈において実施しました。

伊奈町職員とともに、チラシや防犯の啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。

令和7年の前期は、前年同期に比べ、認知件数と被害金額が共に増加しています。

「自分は騙されるはずはない」、「うちの親は大丈夫だ」などといった先入観を捨てて、家族や身近な人と気軽に相談できる環境づくりを心がけましょう。

犯人の話術は大変巧妙であり、電話に出ると誰もがだまされる可能性があります。被害に遭わないためには、「犯人からの電話に出ない」ことです。在宅中でも留守番電話をセットする、防犯機能付電話を使用するなどの対策を取りましょう。万が一、「電話に出てしまった場合」に備え、家族で合言葉を決めておくことも有効な方法です。

 

防犯キャンペーン

【啓発物資配布風景】

特殊詐欺撲滅キャンペーン(母の日)

近年、公共機関の職員などを名乗って信用させ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費や税金の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させて犯人の口座に送金させる手口が多く発生しています。

被害者の約6割が60歳以上の女性であることから、母の日(5月11日)にあわせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを5月2日(金曜日 14時から15時まで)、JR上尾駅において実施しました。

上尾市職員、上尾警察署署員とともに、チラシ及び啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。

特殊詐欺の多くが、電話器(携帯電話)を用いて行われています。被害を防ぐためには、「犯人からの電話に出ない」ことが最も有効です。

日頃から家族で話し合い、在宅時でも留守番電話を設定する、ナンバーディスプレイを活用するなどの対策を取り入れて、特殊詐欺を撲滅しましょう。

管轄市町の特殊詐欺発生状況(令和6年暫定値)
  発生件数 被害額

対前年度比

(発生件数)

対前年度比

(被害額)

鴻巣市 24件 10,597万円 +11件

+6,958万円

上尾市 61件 30,381万円 +16件 +13,236万円
桶川市 22件 4,873万円 +12件 +3,639万円
北本市 11件 3,431万円 +5件 +1,169万円
伊奈町 9件 935万円 +2件 ▲1,049万円
埼玉県 1,588件 53億8,912万円 +252件 +22億518万円

 

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【啓発物資配布風景1】

 

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【啓発物資配布風景2】

 

 

 

お問い合わせ

企画財政部 県央地域振興センター 総務・防災・県民生活担当

郵便番号362-0002 埼玉県上尾市大字南239番地1 埼玉県上尾地方庁舎1階

ファックス:048-777-1166

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