令和4年度防犯キャンペーンを実施しました

自転車盗防止キャンペーン

令和4年、当センター管内市町では、下記のとおり自転車盗が急増しています。

管内市町自転車盗被害認知状況（単位：件数）

	令和3年 1月～10月	令和4年 1月～10月	比較
鴻巣市	77	72	-5
上尾市	165	235	70
桶川市	43	51	8
北本市	36	41	5
伊奈町	31	54	23
計	352	453	101

※令和4年の数値は、暫定値です。赤字は、前年同月と比べて増加を示しています。

そこで、令和4年12月5日（月）午後2時からJR上尾駅において、上尾市、上尾警察署に御協力いただき、「自転車盗防止キャンペーン」を実施しました。
キャンペーンでは、JR上尾駅を利用する皆さんに防犯のまちづくりハンドブック、自転車盗防止のためのワイヤーロックやチラシなどの啓発品を配布し、防犯意識の醸成及び「自転車盗は犯罪である」という認識を改めて深めていただきました。

自転車を守るための防犯対策
〇自転車から離れるときは必ずカギをかける
〇ワイヤーロックで二重に施錠する
〇路上に放置しない

防犯のまちづくり街頭キャンペーン

10月24日（月）JR鴻巣駅において、県議会防犯のまちづくり推進議員連盟との共催により、鴻巣警察署、鴻巣市に御協力いただき「県央地域防犯のまちづくり街頭キャンペーン」を実施しました。

このキャンペーンは、県が、防犯のまちづくり推進条例で定めた「減らそう犯罪の日（10月11日）」の啓発事業の一環として行いました。

キャンペーンでは、JR鴻巣駅を利用する皆さんに防犯のまちづくりハンドブック、自転車盗防止のためのワイヤーロックや特殊詐欺被害防止のためのチラシ、メモ帳などの啓発品を配布し、防犯意識の高揚を呼びかけました。

特殊詐欺撲滅キャンペーン（敬老の日）

9月19日の「敬老の日」に合わせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを9月15日(木)に北本駅西口、9月16日(金)に地場物産館桜国屋（北本市深井地区）で実施しました。

北本市職員、鴻巣警察署署員とともに、チラシや防犯の啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。

【北本駅西口（9月15日）】

今年上半期（令和4年1月～6月）の県内の特殊詐欺認知件数は583件で、被害金額は11億7,598万円となっており、前年同期に比べ、件数で88件、金額で1億7,519万円増加しました。

管内市町の特殊詐欺発生状況（令和4年上半期）
市町	発生件数	被害額	対前年比	対前年比
	（件）	（万円）	（件数/件）	（被害額/万円）
鴻巣市	4	306	0	▲20
上尾市	12	2,418	▲8	▲312
桶川市	7	905	▲1	301
北本市	10	2,431	1	1,445
伊奈町	1	2	▲1	▲188
計	34	6,062	▲9	1,226
埼玉県	583	117,598	88	17,519

 

最近、親族や公共機関の職員などを名乗って信用させ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費や税金の還付金が受け取れるなどと言ってAТMを操作させて犯人の口座に送金させる手口が多く発生しています。
これらの詐欺の多くが、電話器（携帯電話）を用いて行われています。

被害を防ぐためには、次のようなことが有効とされています。
　・「犯人と話をしないこと」（在宅中も留守番電話に設定）
　・「自分だけは振り込め詐欺の被害にあわない」という油断をしないこと
　・「現金やキャッシュカードを見知らぬ人に手渡さない」「ATMで携帯電話を使わない」
　・家族や役所、警察署などに事実の再確認をする（家族などに相談する）
　・すぐにお金を渡さない、振り込まない　 　など
自分の身の回りの人たちも含めて注意喚起をし、特殊詐欺に遭わないようにしましょう。

【桜国屋（9月16日）】

特殊詐欺撲滅キャンペーン（母の日）

母の日(5月8日)にあわせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを5月12日(木)にウニクス伊奈において実施しました。

伊奈町職員、上尾警察署署員とともに、チラシや防犯の啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけを行いました。

最近、親族や公共機関の職員などを名乗って信用させ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費や税金の還付金が受け取れるなどとかたってATMを操作させて犯人の口座に送金させる手口が多く発生しています。

これらの詐欺の多くが、電話器（携帯電話）を用いて行われています。被害を防ぐためには、犯人から電話がかかってきても、まともに会話をしないことが最も有効です。

電話に出てしまったときでも落ち着いて対応することができるように、日頃から家族で特殊詐欺について話し合い、家族の絆で特殊詐欺を撲滅しましょう。