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掲載日:2020年12月24日
東京事務所入り口前にあるショーウインドウ。毎回テーマを変えて、埼玉の魅力を発信しています。
旬な情報満載ですから、ディスプレイが「いつ変わるか!?」も、楽しみの一つ。
東京事務所にお越しの際は、ちょっと足を止めて、埼玉の「今」を発見してみませんか。
近代日本経済の父、渋沢栄一翁を主人公にした大河ドラマ「青天を衝(つ)け」が令和3年2月14日から始まります。そして放送開始に合わせて、深谷大河ドラマ館が2月16日に深谷生涯学習センター・深谷公民館内(深谷市仲町20-2)でオープンします。
ショーウインドウでは、そのPRと併せて経済人渋沢栄一翁のルーツとも言える藍玉(あいだま)を展示しました。渋沢栄一翁の生まれた家では藍を栽培し、染料となる藍玉を製造・販売していました。渋沢栄一翁が初めて商いをしたのも藍の買い付けでした。渋沢栄一翁が作った「武州自慢鑑藍玉力競(良い藍を栽培した農家を順番に、大関、関脇、小結…と相撲番付の形に表したもの)」によって、農家は藍作りを競い合ったそうです。
深谷市民は放送開始を心待ちにしており、商店街をはじめ、市内は盛り上がりをみせています。深谷市では渋沢栄一翁はもちろん、ふっかちゃんなどのグッズについて深谷限定品が販売されます。また、冬は深谷ねぎのおいしい季節です。煮るととろけて甘みが増すので、たっぷりねぎの入った煮ぼうとうがおすすめで、渋沢栄一翁も好んで食べました。是非、深谷に遊びに来てください!
※内容は展示時点のものです。
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