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掲載日:2021年11月30日

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荻野吟子終焉の地

 

現在の源森橋北詰の写真

現在の源森橋北詰

荻野医院跡説明板の写真

荻野医院跡の説明板

跡地周辺から見えるスカイツリーの写真

東京スカイツリーが間近に

明治27年(1894)に夫が活動する北海道に渡った吟子でしたが、同38年に夫が急逝。同41年に帰京し、本所区新小梅町(現在の墨田区向島1丁目)の源森橋北詰に医院を開きます。この地で、大正2年(1913)に63歳で永眠するまでの5年間を過ごしました。 

それからおよそ百年。現在では、間近に東京スカイツリーが空高くそびえています。吟子が晩年を過ごした場所は、のちに区画整理や道路の新設・拡幅が行われたため、当時の建物などは残っていません。

所在地

東京都墨田区向島1丁目 源森橋北詰

アクセス

  • 本所吾妻橋駅から徒歩5分
  • とうきょうスカイツリー駅から徒歩6分
  • 浅草駅から徒歩10分

文化財指定等

お問い合わせ

企画財政部 東京事務所  

郵便番号102-0093東京都千代田区平河町2-6-3 都道府県会館8階

ファックス:03-5212-9105

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