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掲載日:2023年12月21日
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設立当時の第一国立銀行
現在
「銀行発祥の地」の銘板
日本初の銀行である第一国立銀行(現在のみずほ銀行)が設立された場所です。
渋沢栄一は明治6年(1873)に大蔵省を辞任し、自らが設立に関わった第一国立銀行の総監役(後に頭取)に就任しました。これが、栄一の実業家としてのスタートでした。
栄一は、ここを足がかりに企業の創設・育成に力を注ぎ、生涯に約500社もの設立に関わりました。
当時の建物は残っていませんが、跡地には、みずほ銀行の支店があり、入口脇に銀行発祥の地の銘板が設置されています。
東京都中央区日本橋兜町4-3
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