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掲載日:2024年1月5日

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令和4年度埼玉県営公園指定管理者候補者の選定結果について

 令和4年7月8日から募集を開始した13公園(秋ヶ瀬公園、森林公園緑道、久喜菖蒲公園、所沢航空記念公園、しらこばと公園、川越公園、加須はなさき公園、秩父公園、さきたま緑道、花の里緑道、みさと公園、吉川公園、彩の森入間公園)の指定管理者については、埼玉県議会12月定例会の議決を経て指定しました。
 つきましては、指定管理者候補者の選定に当たっての経緯等について公表いたします。

目次

  1. 県営公園の指定管理者について
  2. 指定の期間について
  3. 応募の状況について
  4. 指定管理者候補者の選定について
  5. 提案の概要

1 県営公園の指定管理者について

秋ヶ瀬公園

公益財団法人埼玉県公園緑地協会
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目130番地
代表理事 江副  弘隆

森林公園緑道

一般社団法人埼玉県造園業協会
埼玉県さいたま市南区鹿手袋4丁目1番7号
代表理事 渡邉  進

久喜菖蒲公園

公益財団法人埼玉県公園緑地協会
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目130番地
代表理事 江副  弘隆

所沢航空記念公園

所沢航空記念公園マネジメントネットワーク

代表
公益財団法人埼玉県公園緑地協会
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目130番地
代表理事 江副  弘隆

構成法人
公益財団法人日本科学技術振興財団(東京都千代田区)
一般社団法人埼玉県造園業協会(さいたま市)

しらこばと公園、川越公園、加須はなさき公園

公益財団法人埼玉県公園緑地協会
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目130番地
代表理事 江副  弘隆

秩父公園

株式会社秩父開発機構
埼玉県秩父市東町29番20号
代表取締役 山口  民弥

さきたま緑道、花の里緑道

街活性室・三島造園共同事業体

代表
街活性室株式会社
埼玉県鴻巣市逆川1丁目2番2-502号
代表取締役 斎藤  徹

構成法人
三島造園有限会社(埼玉県鴻巣市)

みさと公園、吉川公園

みさと吉川パートナーズ

代表
西武緑化管理株式会社
埼玉県所沢市緑町1丁目1番11号
代表取締役 植田  共一

構成法人
西武造園株式会社(東京都豊島区)

彩の森入間公園

彩の森入間公園パートナーズ

代表
西武緑化管理株式会社
埼玉県所沢市緑町1丁目1番11号
代表取締役 植田  共一

構成法人
株式会社植清園(埼玉県所沢市)

2 指定の期間について

令和5年4月1日から平成10年3月31日まで(5年間)

3 応募の状況について

(1)概要説明会への参加団体数

  • 令和4年7月14日(木曜日)10団体参加

(2)現地説明会への参加団体数

  • しらこばと公園 令和4年7月26日(火曜日)参加者なし
  • 所沢航空記念公園 令和4年7月28日(木曜日)参加者なし
  • 秩父公園 令和4年8月  1日(月曜日)参加者なし

(3)応募申請団体数

令和4年8月30日(火曜日)締め切り

秋ヶ瀬公園 1団体

  • 公益財団法人(公園管理)1団体

森林公園緑道 1団体

  • 一般社団法人(造園)1団体

久喜菖蒲公園 1団体

  • 公益財団法人(公園管理)1団体

所沢航空記念公園 1団体

  • グループ申請(公益財団法人:公園管理、博物館運営、一般社団法人:造園)1団体

しらこばと公園、川越公園、加須はなさき公園 1団体

  • 公益財団法人(公園管理)1団体

秩父公園 1団体

  • 公園・施設管理企業1団体

さきたま緑道、花の里緑道 1団体

  • グループ申請(地域活性化事業・施設管理、造園・施設管理)1団体

みさと公園、吉川公園 2団体

  • グループ申請(造園、公園管理)1団体
  • 公益財団法人(公園管理)1団体

彩の森入間公園 1団体

  • グループ申請(造園、公園管理)1団体

4 指定管理者候補者の選定について

(1) 審査基準

  • 公園利用者の平等な利用を確保することができること
  • 法令、条例及び規則等を遵守し、適正に公園の管理運営を行うことができること
  • 公園の設置の目的を効果的に達成し、公園利用者の利便性を向上し、県営公園の利活用を図るため、広報活動や自主事業などを積極的に実施するなど効率的な運営を行うことができること
  • 指定管理業務を安定して行う経営基盤を有していること
  • 震災や風水害、感染症の流行など緊急事態に対し迅速かつ適切に対応できること
  • 指定管理業務を通じて取得した個人に関する情報の適正な取扱いを確保することができること
  • 公園施設や樹木の維持管理を適切に行うことができること
  • 環境に配慮した運営ができること
  • 公園の特性を十分に生かすことができること

(2)審査項目

基本的な考え方

  1. 指定管理者制度への理解
  2. 利用者の平等利用の確保
  3. 関係法令等の理解
  4. 公園の特性、課題への理解

効果的かつ確実な運営

  1. 広報について
  2. サービス向上への取組
  3. 業務の発注及び物品の発注
  4. 個人情報保護への配慮及び事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

効率的な運営

  1. 利用料金の設定
  2. 計画実現性 
  3. 県指定管理料の妥当性、コスト縮減や更なる利活用への取組

応募者の能力及び経営基盤

  1. 経営基盤の安定性(財務)
  2. 過去の実績及び職員の配置、資格
  3. 事業参加意欲

緊急事態への対応

  1. 県内の拠点となる事務所から公園管理事務所までの所要時間
  2. 利用者等に対する安全確保対策及び施設の応急復旧対策
環境に配慮した運営(全公園)
  1. 環境負荷低減への配慮
  2. 連携・協働による環境保全

環境に配慮した運営(各公園)

【秋ヶ瀬公園】

野鳥園、水棲植物園、ピクニックの森等の希少動植物が生息しているエリアを、自然な状態で管理しているという公園の特性を理解し、緑の保全や育成、周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【森林公園緑道】

国営武蔵丘陵森林公園の周辺整備の一環として整備されたという公園の特性を理解し、緑の保全や育成、周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【久喜菖蒲公園】

公園の大部分を池が占めるという公園の特性を理解し、緑の全や育成、水辺空間や周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【所沢航空記念公園】

市街地に位置しながらも自然豊かである公園の特性を理解し、緑の保全や育成、水辺空間や周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【しらこばと公園、川越公園、加須はなさき公園】

緑の保全や育成、水辺空間や周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【秩父公園】

豊かな自然環境に恵まれた長尾根丘陵に位置する公園の特性を理解し、緑の保全や育成、周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【さきたま緑道、花の里緑道】

武蔵水路や田園の近くに位置するという特性を理解し、緑の保全や育成、周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【みさと公園、吉川公園】

河川や溜池の近くに位置する公園の特性を理解し、緑の保全や育成、水辺空間や周辺地域との調和にも配慮した事業計画

【彩の森入間公園】

2つの大きな池とそれらを結ぶせせらぎなど特徴的な水辺空間を有している公園の特性を理解し、緑の保全や育成、水辺空間や周辺地域との調和にも配慮した事業計画

公園の特性を生かした運営(各公園)

【秋ヶ瀬公園】

  1. 緑の活用及び憩いと安らぎを感じる空間作り
  2. テニス場や野球場などのスポーツ施設の有効活用と地域活性化への取組
  3. 生涯スポーツエリア及び希望のくにの具体的な活用策

【森林公園緑道】

  1. 国営武蔵丘陵森林公園との連携
  2. 適正な植栽管理

【久喜菖蒲公園】

  1. 広大な池の活用
  2. 歩行者道とサイクリングコースの利用者サービス
  3. 芝生広場等の施設がないエリアで修景地であることを活かした利用者サービス

【所沢航空記念公園】

  1. 所沢航空発祥記念館の活用
  2. 野外ステージや茶室、フットサル場などの活用及び利用率向上策
  3. 市街地にある公園の立地の良さを活かし、イベントや自主事業

【しらこばと公園、川越公園、加須はなさき公園】

  1. プール利用者の安心と安全
  2. 季節を問わずプール区域を活用する独創的なアイデア
  3. プール区域以外の区域の活用

【秩父公園】

  1. 秩父市等園内他施設の管理者との連携
  2. 音楽堂及び野外ステージの利用率向上
  3. 軽食堂「ピエリア」の利用者増加

【さきたま緑道、花の里緑道】

  1. さきたま古墳公園との連携
  2. 適正な植栽管理

【みさと公園、吉川公園】

  1. 隣接した他公園との連携(みさと公園)
  2. 江戸川増水時の利用者安全・施設保全対策(吉川公園)
  3. 積極的な自主事業等の実施やスポーツ施設の利活用策

【彩の森入間公園】

  1. 近隣にある狭山稲荷山公園等との連携と、地域活性化の取組
  2. 樹木、樹林地の保全対策
  3. 市街地にある公園の立地の良さを活かした積極的な自主事業等の実施や収益還元策

 

地域に根差した管理・運営

 (緑道のみ)

 

【森林公園緑道】

地域社会との連携や地域への貢献

【さきたま緑道・花の里緑道】

地域社会との連携や地域への貢献

(3)選定委員会の委員

 

氏名

職業等

阿部 伸太

東京農業大学地域環境科学部造園科学科 准教授

菊池 佐智子

公益財団法人都市緑化機構企画調査部 主任研究員

近藤 伸也

宇都宮大学地域デザイン科学部 准教授

井上  和紀

埼玉県商工会議所連合会 事務局次長

大塚  健一

公認会計士

堀井 徹

埼玉県都市整備部副部長

 

(4)審査結果について

ア 秋ヶ瀬公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

(公財)
埼玉県公園緑地協会

基本的な考え方

30

27

効果的な運営

150

114

効率的な運営

210

167

応募者の能力及び経営基盤

90

86

緊急事態への対応

120

105

環境に配慮した運営

120

92

公園の特性を生かした運営

180

134

合計点

900

725

地域要件加点後※

900

797.5

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • (公財)埼玉県公園緑地協会 73.6点
                                                     81.0点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施  

(ウ)(公財)埼玉県公園緑地協会の選定理由
  • 台風被害やコロナ禍の影響で下がった利用者数の回復や自主事業と施設利用による収入増のため、企業や大学、シニアのスポーツ団体などに働き掛けを行う点が評価できる。
  • バーベキュー事業の拡充により、利用者増、収入増が見込まれる点が評価できる。 
  • 適切に課題を把握し、課題に対応した提案ができている点が評価できる。 
  • 財務状況について、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。 
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

(公財)埼玉県公園緑地協会
  • 台風被害やコロナ禍の影響で下がった利用者を回復すべく、企業や大学シニアのスポーツ団体などに働き掛けを行うことで自主事業や利用料金の増に取り組む意欲がある。
  • バーベキュー事業の拡充により、利用者増、収入増が見込める。
  • ケータリングカーによる収益upをもっと検討していただきたい。
  • 特に夜間警備の体勢は、より安全に、事故・事件を未然に防ぐよう検討していただきたい。
  • 生態系保全に重きを置いた施設管理にボランティア、企業のCSRやCSV活動の活用を検討していただきたい。
  • 休日の利用者がさらに増加するよう改善・工夫をしていただきたい。

 

イ 森林公園緑道

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

(一社)
埼玉県造園業協会

基本的な考え方

30

23

効果的な運営

150

110

効率的な運営

210

161

応募者の能力及び経営基盤

90

74

緊急事態への対応

120

99

環境に配慮した運営

120

92

公園の特性を生かした運営

120

92

地域に根差した管理・運営

60

44

合計点

900

695

地域要件加点後※

900

764.5

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • (一社)埼玉県造園業協会 72.5点
                                                  79.8点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

 

(ウ)(一社)埼玉県造園業協会の選定理由
  • 樹木医を配置し、また、倒木、落枝などに対して定期的なチェック体制がとられている点が評価できる。造園について安定した管理が期待できる。 
  • これまでの着実な実績と経験を積み上げており、長い緑道の樹木管理と災害時の備えも十分対処できると考える。
  • サービス事業や広報計画により、緑道を活用しようとする努力と思いが感じる。
  • 緑道の利用促進や風景づくりなどの取組が期待できる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

(一社)埼玉県造園業協会
  • 自主事業による収益性向上の検討(自販に加え、休日など、キッチンカーなど、同じ飲み物でも)客単価を高める工夫があってもよいように思う。
  • 魅力ある造園業、後継者、将来世代の育成を考えたイベントや情報発信を検討していただきたい。
  • 今までの植栽管理にとらわれないチャレンジングな取り組みに期待したい。
  • 自主事業について、もう少し改善が必要だと感じた。具体的には、マルシェ等地域の商店との連携を密にし、売上拡大を目指しても良いと感じた。
  • これまでの着実な実績と経験を積み上げており、長い緑道の樹木管理と災害時の備えも十分対処できると考える。
  • イベントなど地域の施設や鉄道などの公共交通機関との連携など、範囲を広げて集客につなげる努力を期待したい。

 

 

 

ウ 久喜菖蒲公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

審査項目

配点

(公財)
埼玉県公園緑地協会

基本的な考え方

30

25

効果的な運営

150

120

効率的な運営

210

173

応募者の能力及び経営基盤

90

82

緊急事態への対応

120

105

環境に配慮した運営

120

91

公園の特性を生かした運営

180

126

合計点

900

722

地域要件加点後※

                 900

               794.2

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • (公財)埼玉県公園緑地協会 64.8点

                                                    71.3点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(ウ)(公財)埼玉県公園緑地協会の選定理由
  • 新設を予定しているスケートボード場の活用により、ファミリー層に加え、若者など新たな公園の利用者の増加につながり、公園の更なる活性化が期待できる。
  • 公園の特性に応じた緑地管理の確保が見込まれる点が評価できる。 
  • 公園特性が十分理解できている点が評価できる。 
  • 財務状況については、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。 
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

(公財)埼玉県公園緑地協会
  • スケートボード場の新設に伴い、マナーの徹底、安心安全な運営を心掛けていただきたい。
  • PRの内容が乏しく、回数・機会が少ないと感じる。さまざまな広報媒体を活用した取り組みを期待したい。
  • 周辺事業者との連携は、イベント以外にも視野を広げて検討いただきたい。
  • 「菖蒲」を第一のテーマにして運営していく姿勢が見えない。(年間プログラムや自主事業など。特に菖蒲の開花期でないときをどのように菖蒲感を出すかなど。)
  • 新しい植栽デザイン(ガーデンデザイン)を検討いただきたい。

 

エ 所沢航空記念公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。
応募者1団体中、1団体を第2次審査対象団体としました。

審査項目

配点

所沢航空記念公園マネジメントネットワーク

基本的な考え方

30

26

効果的な運営

150

116

効率的な運営

210

166

応募者の能力及び経営基盤

90

77.4

緊急事態への対応

120

101

環境に配慮した運営

120

89

公園の特性を生かした運営

180

128

合計点

900

703.4

 

(イ)2次審査(100点満点)

プレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング等による審査を実施しました。

  • 所沢航空記念公園マネジメントネットワーク 77.2点
(ウ)所沢航空記念公園マネジメントネットワークの選定理由
  • 自主事業の収益性を高めることで、委託料の縮減を図っている点が評価できる。
  • 航空発祥記念館を始めとする施設について、これまでの経験に基づく運営の確実性が期待できる。
  • ノウハウのある団体がネットワークを組み、自主事業の拡充が期待できる。
  • 公園施設を十分に活用する取組が評価できる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

所沢航空記念公園マネジメントネットワーク
  • 指定管理者各主体の持ち味を連携させるほか、外部団体と連携し、施設の魅力アップに取り組んでいただきたい。
  • 「航空」をテーマとした展開がもっと行われることを期待したい。
  • 航空機に関して、県内だけでなく県外施設との連携、ネットワークを検討いただき、施設情報や活動、イベントのPRによる入場者、来園者の増加を期待したい。
  • テーマ性をもった花壇管理を検討いただきたい。
  • 危機管理で最悪なのは人的被害が出ることであるため、池の増水や倒木だけでなく、人的被害が出ないための、広報や速やかな規制などについて検討いただきたい。
  • 今は航空機に関心が高いので、機会と捉え、来館者をさらに増やす工夫をしていただきたい。

 

オ しらこばと公園、川越公園、加須はなさき公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。
応募者1団体中、1団体を第2次審査対象団体としました。

審査項目

配点

(公財)
埼玉県公園緑地協会

基本的な考え方

30

26

効果的な運営

150

117

効率的な運営

210

171

応募者の能力及び経営基盤

90

83

緊急事態への対応

120

102

環境に配慮した運営

120

90

公園の特性を生かした運営

180

128

合計点

900

717

地域要件加点後※

                 900

               788.7

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • (公財)埼玉県公園緑地協会 75.8点

                                                         83.4点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(ウ)(公財)埼玉県公園緑地協会の選定理由
  • プールについてこれまでの経験を活かした安全な運営が可能と判断できる。また、プール監視員は休憩時でも何かあればすばやく対応できる体制をとれる点が評価できる。
  • プール等アクティビティに関する取組が積極的である点が評価できる。
  • 過去の実績に基づく安定した経営が期待できるほか、各公園で新規事業を予定している点が評価できる。
  • 財務状況については、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

(公財)埼玉県公園緑地協会
  • 今年のプールの開催は3年ぶりとなる中、現場スタッフの養成や機器の維持管理に課題はあったが、無事に事故なく運営できた点は評価できる。
  • 梅雨期、冬季など閑散期のプログラム(自主事業)が弱いように思う。また、プール期においても通常のプール営業以外に客単価が高くなる工夫があるとよい。
  • SDGsのアイコンが多用されすぎており、提案された取り組みがどのように繋がっているのか、SDGsは目標なので、取り組みの実践によりどのような効果・成果が挙げられるのか、それがSDGsと対応できているのかが読み取りづらく、精査が必要と考える。
  • 地元企業の活用、協働について、チャレンジング、先進的な取り組みを今後期待したい。
  • 新規事業を予定しているが、更なる活用についてSNS等を活用した周知を検討いただきたい。
  • 利用料金や自主事業の増収計画に見合う新規事業ではないと考えられるため、引き続き増収につながる取組みを期待する。

 

カ 秩父公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。
応募者1団体中、1団体を第2次審査対象団体としました。

審査項目

配点

(株)秩父開発機構

基本的な考え方

30

26

効果的な運営

150

122

効率的な運営

210

170

応募者の能力及び経営基盤

90

81

緊急事態への対応

120

104

環境に配慮した運営

120

96

公園の特性を生かした運営

180

140

合計点

900

739

地域要件加点後※

                 900

               812.9

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • (株)秩父開発機構 74.6点

                                           82.1点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(ウ)(株)秩父開発機構の選定理由
  • 企画力、実行力、連携力があると思われ、自主事業の収益性が期待できる。
  • モミジ植栽による景観計画が期待できる。また、広報に関する取組が多様な点が評価できる。
  • 広域な公園の園地や樹木の管理について丁寧に対応し、樹木の特性を生かした魅力向上に努力している。 
  • B級グルメ等を活用した秩父地域の魅力の発信が期待できる。
  • 財務状況については、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

(株)秩父開発機構
  • 新たな体験施設などを有効に活用し、公園のアピールに努力いただきたい。
  • 秩父地域の魅力発信について、可能であれば、中心市街地への誘導も検討いただきたい。
  • 魅力的な企画が提案されているため、発信手法の工夫を期待したい(Youtubeのショートムービーなども含め)。
  • 自転車のイベントで新たな利用を検討いただきたい。
  • 山間地のため、災害への対応に努めていただきたい。
  • 遠方という不利な地理条件に打ち勝つには、柔軟な発想を持った団体や人材が必要で、公園を舞台に活躍いただける民間企業等を外部から引き込む考えも必要である。

 

キ さきたま緑道・花の里緑道

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。
応募者1団体中、1団体を第2次審査対象団体としました。

審査項目

配点

街活性室・三島造園共同事業体

基本的な考え方

30

24

効果的な運営

150

116

効率的な運営

210

162

応募者の能力及び経営基盤

90

68

緊急事態への対応

120

97

環境に配慮した運営

120

87

公園の特性を生かした運営

120

87

地域に根差した管理・運営

                  60

                  45

合計点

900

686

地域要件加点後※

                 900

               754.6

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • 街活性室・三島造園共同事業体 72.4点

                                                            79.6点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(ウ)街活性室・三島造園共同事業体の選定理由
  • 県内施設等の指定管理業務を通じたノウハウや経験を生かし、危機管理の対応や新規イベント回数の増、利用者目線の設備の充実、地域住民、団体との連携により緑道の活性化が期待できる。
  • 緑道や地域を活性化しようとする意気込みや思いは強く、地域を活性化するための仕掛けを行おうとする点が評価できる。
  • 植物に対して堅実に向き合っている点が評価できる。
  • 地域団体との連携により四阿の修繕やベンチの新設などハード整備も提案しており、地域団体との連携を最大限活かそうとの姿勢が伺える点が評価できる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

街活性室・三島造園共同事業体
  • 街活性室のイベント力を活用し、収益性を高めてほしい。
  • 緑道を切り口に地域活性化に努めていただきたい。
  • 地元の特産品、足袋やフライなどを活用した自主事業の創設などを検討するなど、収益性の向上にも努めていただきたい。
  • これまでの「造園のデザイン」に固まることなく、「新しい造園のデザイン」「新しいランドスケープデザイン」の提案を検討いただきたい。
  • 「花いっぱいの新たな散策拠点創出」の取り組みについて、1年を通じて、緑道全体において、どの季節にどのような花の風景になるかが、計画書上では見えなかった。
  • 災害が起こる可能性がある地域であるため、防災について検討いただきたい。

 

ク みさと公園、吉川公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。
応募者2団体中、2団体を第2次審査対象団体としました。

審査項目

配点

みさと吉川パートナーズ A団体
基本的な考え方

30

 26

27

効果的な運営

150

                 118

116

効率的な運営

210

                 164

168

応募者の能力及び経営基盤

90

                  82

81

緊急事態への対応

120

                 89.8

101

環境に配慮した運営

120

                  93

88

公園の特性を生かした運営

180

                 138

127

合計点

900

                710.8

708

地域要件加点後※

                 900

 ―

               778.8

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • みさと吉川パートナーズ 85点
  • 団体A  72.7点

  79.9点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(ウ)みさと吉川パートナーズの選定理由
  • 新規性のあるプログラムと女性の登用や障害者の雇用など多様性の推進が評価できる。また、水辺など公園の立地の特性を踏まえたプログラム(水辺のBBQ、対岸からの風景づくりなど)が評価できる。
  • 他県営公園の指定管理経験を生かし、豊富なアクティビティの取組や幅広い利用者層の拡大などが期待できる。
  • みさと公園の花木園がよりよいものになるイメージができ、吉川公園に職員を常駐させることが評価できる。
  • 防災訓練にも単なる訓練だけでなくイベントとして取り組んでおり、若い世代の参加促進も期待できる。
  • 財務状況については、安全性分析の結果は良好であり、指定管理期間中、安定して公園の管理ができると考えられる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

みさと吉川パートナーズ
  • アウトドア事業に関して、グループ企業との連携により集客がさらに期待できる。
  • 指定管理料や支出の縮減にも取り組んでおり、効率的な運営が期待できる。
  • 近隣に多数の連携企業もあり、事業や防災などについてこれまでにない取組みが期待できる。
  • 企業スケール(全国展開)を活かした企画、提案を検討いただきたい。
  • 災害対応訓練の委託については、どのような訓練をするのかよくイメージをしてから委託してほしい。
その他の団体に対する主な意見
  • みさと公園について、ニーズに即したサービスを検討している点は評価できる。(ロケ誘致、冬バーベキューなど)
  • 利用者状況を把握している点は評価できるが、それがプログラム(自主事業等)に展開しきれていないように思われる。
  • キッチンカーなどは朝の時間帯での展開や平日昼間の休憩目的に来園するビジネスパーソンをターゲットに実施するなど、更なる活用を検討いただきたい。
  • 地域コミュニティとの連携、公園ボランティアの育成と活用にかかわる仕組みを検討いただきたい。
  • 河川の氾濫など自然災害に限らず、公園の新たなリスクを学んでいただきたい。
  • 吉川公園の利用促進について、学校等への大会誘致を働きかけるとされているが、コロナ禍では、相当の努力をしないと困難と考えるので、幅広いニーズをとらえた営業活動が必要である。

 

ケ 彩の森入間公園

(ア)1次審査(900点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。
応募者1団体中、1団体を第2次審査対象団体としました。

審査項目

配点

彩の森入間公園パートナーズ

基本的な考え方

30

25

効果的な運営

150

119

効率的な運営

210

168

応募者の能力及び経営基盤

90

81

緊急事態への対応

120

101

環境に配慮した運営

120

94

公園の特性を生かした運営

180

139

合計点

900

727

地域要件加点後※

                 900

               799.7

※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(イ)2次審査(100点満点)

審査基準、審査項目に基づき、資格・書類審査を実施しました。

  • 彩の森入間公園パートナーズ 78.3点

                                                         86.2点(地域要件加点後※) ※申請者の本店所在地により合計点に10%の加点措置を実施

(ウ)彩の森入間公園パートナーズの選定理由
  • 公園を良くする意識が高く、実績を積み重ねることで現場スタッフのモチベーションを高める好循環を生み出しており、公園の機能拡充や利用者拡大が期待できる。
  • ケータリングカーや朝ヨガ教室等の「にぎわいイベント」など、これまでのソフト面での成果が明確に示されており、今後についても自主事業の拡充が期待できる。 
  • 公園開設当初の景観を取り戻そうとする取組や、本県の姉妹都市である北米オハイオ州の景観を意識した公園づくりを提案している点が評価できる。 
  • 飲食サービスや各種イベント・プログラムに加え、新規事業としてデイキャンプなどを提案しており、プログラムの多様性がある点で評価できる。
(参考)選定委員の主な意見

団体名

意見

彩の森入間公園パートナーズ
  • 公園を良くする意識が高く、実績を積み重ねることで現場スタッフのモチベーションを高める好循環を生み出しており、公園の機能充実や利用者拡大が期待できる。
  • 防災への興味関心を地域住民に持っていただけるように、ラジオ体操に来ている方々を引き込むなど、検討いただきたい。
  • 公園の魅力をより積極的にPRできると良い。
  • 収益改善につながる自主事業の拡大や広報の充実に取り組んでいただきたい。

 

5 提案の概要

秋ヶ瀬公園:(公財)埼玉県公園緑地協会

(1)基本方針

  • 貴重な自然環境を保全・活用しながら、安全安心なレジャー空間を提供します。

(2)管理執行体制

  • 常勤職員3名+非常勤職員11名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 有人及び機械による夜間警備
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、SNSによる情報発信
  • 地域活動とタイアップした広報

(5)利用者サービス事業計画

  • 貴重な自然環境の保全・活用に関する事業(バードソンの誘致など)
  • 屋外アクティビティの充実に関する事業(親子アウトドア教室など)
  • 地域のネットワークと協力・連携した地域の活性化に関する事業(公園フェスタなど)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • 省エネルギーの徹底
  • SDGs啓発活動

(7)公園の特性を生かした運営

  • 憩いと安らぎを感じる空間作り(園内の自然を満喫できるルートの設定など)
  • 様々なスポーツ施設の有効活用(地元スポーツクラブと連携したイベントなど)
  • 生涯スポーツエリアや希望のくにの活用(バラエティスポーツ・ゾーンの設定など)

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • PDCAサイクルによる利用者意見の収集及び実現

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 苦情処理マニュアルに基づき、誠実、真摯に対応

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • プライバシーマーク取得による適正な運用

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 公園施設の安全点検の実施
  • 埼玉県防犯指針に沿った公園防犯指針に基づき、適切な対策を講じる 

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 危機管理マニュアルに基づく安全の確保

森林公園緑道:(一社)埼玉県造園業協会

(1)基本方針

  • くらしの「日常」と「非日常」に寄り添う緑道づくり

(2)管理執行体制

  • 常勤職員5名+非常勤職員5名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、SNSによる情報発信

(5)利用者サービス事業計画

  • 市民参加によるエントランス機能の向上(四季を楽しめる草花の植栽)
  • 造園技術デモンストレーションの開催(造園技術を実際に見学、体験する機会を創出)

(6)環境に配慮した運営

  • 樹木の保護や育成
  • グリーン購入の推進
  • 管理による発生材の循環利用の推進

(7)公園の特性を生かした運営

  • 国営武蔵丘陵森林公園と連携した運営
  • 歩行者道とサイクリングコース沿いに低木の花木や草本類を植栽

(8)地域に根ざした管理・運営

  • 近隣公園との連携
  • 社会福祉施設との連携

(9)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • ご意見箱を増設するなど利用者とのコミュニケーションの強化 

(10)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 迅速な初期対応の実施と関係機関との連絡体制の構築

(11)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 個人情報保護マニュアルに基づく個人情報保護の徹底

(12)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 施設点検等を通じた事故の未然防止
  • 維持管理作業時の利用者の安全確保

(13)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 危機管理マニュアルに基づき、迅速かつ的確に対応

久喜菖蒲公園:(公財)埼玉県公園緑地協会

(1)基本方針

  • 美しい水辺空間を楽しみリフレッシュする多様なアクティビティと憩いの場を提供します

(2)管理執行体制

  • 常勤職員4名+非常勤職員10名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 有人及び機械による夜間警備
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、SNSによる情報発信
  • 地域活動とタイアップした広報

(5)利用者サービス事業計画

  • 地域の身近な遊び、健康づくりの場を提供(スケートボード初心者教室など)
  • 美しい水辺風景を楽しむ飲食サービス、アクティビティの充実に関する事業(菖蒲田の維持・更新、ウッドデッキの活用など)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • 工業団地管理センターと連携した水質管理
  • SDGs啓発活動

(7)公園の特性を生かした運営

  • 水辺のウッドデッキを活かしたカフェメニューの提供、音楽イベントの開催
  • 半年間「桜見のできる」公園づくり
  • 青空ヨガ、レイクヨガやストレッチ教室を行い、健康づくりのきっかけを提供する

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • PDCAサイクルによる利用者意見の収集及び実現

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 苦情処理マニュアルに基づき、誠実、真摯に対応

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • プライバシーマーク取得による適正な運用

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 水難事故対策(救命用ボート、救命用浮き輪の設置等)
  • 交通安全対策(凹凸舗装、徐行の路面標示等)
  • 埼玉県防犯指針に沿った公園防犯指針を定め、適切な対策を講じる

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 危機管理マニュアルに基づく安全の確保

所沢航空記念公園:所沢航空記念公園マネジメントネットワーク

(1)基本方針

  • 「日本の航空発祥の地の魅力を最大限に引き出し、テイクオフします」~記念館30周年を迎えて~

(2)管理執行体制

  • 常勤職員20名+非常勤職員5名+その他職員5名

(3)維持管理業務計画

  • 実施体制の構築・技術力の向上
  • 安全管理の徹底
  • お客様目線での維持管理

(4)広報の取組

  • メディアミックスなどの手法により、効果的・効率的な広報を実施

(5)利用者サービス事業計画

  • 「航空」のテーマを公園全体で再発信するとともに多様なサービスと安全安心を提供(「空フェス」イベント開催、健康づくりの場、機会の提供 など)
  • 航空博物館の活動の充実を図るとともに、航空機をテーマにした”ふれあい体験”を提供する事業(バーチャル博物館の公開、展示搭乗体験の開催 など)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • 野外ステージの活用(遠足時の無料貸出し、ボルダリング用ウォール設置等)
  • SDGs啓発活動

(7)公園の特性を生かした運営

  • 「日本の航空発祥の地」に関係する情報発信の充実
  • 彩翔亭での呈茶サービスの利用促進
  • 野外ステージでの有料イベントの実施

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • PDCAサイクルによる利用者意見の収集及び実現

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 苦情処理マニュアルに基づき、誠実、真摯に対応

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • プライバシーマーク取得による適正な運用

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 公園施設の安全点検の実施
  • 埼玉県防犯指針等に基づく所沢航空記念公園防犯指針の活用

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 危機管理マニュアルに基づく安全の確保

しらこばと・川越・加須はなさき公園:(公財)埼玉県公園緑地協会

(1)基本方針

  • 安全安心で楽しいプール、多様なアクティビティを提供し、1年を通して埼玉のパークライフを盛り上げます

(2)管理執行体制

  • 常勤職員8名+非常勤職員3名(しらこばと公園)
  • 常勤職員9名+非常勤職員5名(川越公園)
  • 常勤職員6名+非常勤職員4名(加須はなさき公園)

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地、樹木及びプール施設管理
  • 有人及び機械による夜間警備
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、SNSによる情報発信
  • 周辺施設とタイアップした広報

(5)利用者サービス事業計画

  • 公園サウナの導入、リゾートエリアの増設、プールイベントの開催など(しらこばと公園)
  • ローラースポーツ体験会の実施、パークステーションの整備、交流拠点づくりなど(川越公園)
  • ボルダリング体験会の実施、自然観察園ガイドツアーの実施、ガーデニング講座の実施(加須はなさき公園)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • 省エネルギーの徹底
  • SDGs啓発活動

(7)公園の特性を生かした運営

  • プール利用者の安心と安全に係る運営計画(専門職員の巡回や警察との連携による入れ墨対策等)
  • 季節を問わずプール区域を活用する独創的なアイデア(魚釣り事業の拡充など)
  • プール区域以外の活用(公園まつりの開催、魅力ある風景づくりなど)

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • PDCAサイクルによる利用者意見の収集及び実現

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 各公園間でトラブル発生状況のデータの共有
  • 苦情処理マニュアルに基づき、誠実、真摯に対応

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • プライバシーマーク取得による適正な運用

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • プール事故対策(監視員の教育強化、保護者への注意喚起など)
  • 「埼玉県防犯指針」に沿った「公園防犯指針」を定める
  • スポーツ中の心肺停止事故対策(AED設置及びライセンス取得者の配置)

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 危機管理マニュアルに基づく安全の確保

秩父公園:(株)秩父開発機構

(1)基本方針

  • 未来へ繋ぐ“景承”の地 ~100年先も輝く秩父に向けてのチャレンジ~ 

(2)管理執行体制

  • 常勤職員6名+非常勤職員12名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 有人及び機械による夜間警備
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、SNSによる情報発信
  • 公園パンフレット、イベントチラシ等による情報発信

(5)利用者サービス事業計画

  • ユニバーサルサービスの更なる充実(バリアフリーマップを作成、「コミュニケーションボード」等のツールを常設など)
  • モミジの景観づくり(モミジの植栽の拡充など)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • ホタルの育成
  • 田んぼの新設

(7)公園の特性を生かした運営

  • 近隣施設との連携によるデジタルスタンプラリーの実施
  • 大規模イベントの誘致
  • 秩父地域のB級グルメの誘致

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • PDCAサイクルによる利用者意見の収集及び実現

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • スタッフ応対・研修による未然防止

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 個人情報保護ルールを明確にしたうえで、定期的な研修の実施

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 公園施設の安全点検の実施
  • 定期的な訓練や研修の実施

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 安全対策マニュアルに基づき、関係機関や園内各施設との連携により迅速に対応

さきたま緑道・花の里緑道:街活性室・三島造園共同事業体

(1)基本方針

  • 地域で育むみんなの緑道

(2)管理執行体制

  • 常勤職員7名

(3)維持管理業務計画

  • 直営による園地及び樹木管理
  • 施設設備の定期的保守点検の実施

(4)広報の取組

  • ホームページ、SNSによる情報発信

(5)利用者サービス事業計画

  • 花の里緑道の新たな散策拠点化(緑道全体にアメジストセージを植栽)
  • さきたま緑道への休憩設備新設(四阿新設とベンチ増設)
  • その他の自主事業(緑道ウォーキングスタンプラリー、草木染めワークショップ など)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した管理運営
  • 歩行者とサイクリングコースの魅力的サービス(広大なチューリップの花の道等)
  • 侵略的外来生物の計画的防除

(7)公園の特性を生かした運営

  • さきたま古墳公園との連携
  • 彫刻を活用した事業(さきたま彫刻ぷらすアート展 など)

(8)地域に根ざした管理・運営

  • 地域団体や企業との賑わい創出事業
  • 災害避難路としての整備検討

(9)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • SNS等を活用した利用者ニーズの収集
  • 外部有識者からの意見収集

(10)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 苦情対応マニュアルに基づき、迅速かつ誠実に対応

(11)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • プライバシーマークに準拠したマニュアルを作成し、運用の徹底

(12)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 危険リスク別の行動指針を示し、全職員に周知
  • 維持管理作業時の安全確保

(13)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 樹木(中高木)の剪定等の計画的実施
  • 支援体制を明確にし、迅速なバックアップ体制の構築

みさと公園・吉川公園:みさと吉川パートナーズ

(1)基本方針

  • 「水と緑が映える、体験型ファミリーパーク!」公園のポテンシャルを活かして利用の可能性を広げる(みさと公園)
  • 「のびのび空間の中でパワーチャージできるスポーツパーク」安全・安心を第一とした管理と利用のメリハリある運営(吉川公園)

(2)管理執行体制

  • 常勤職員3名+非常勤職員13名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 施設設備の定期的保守点検の実施
  • 有人及び機械による夜間警備

(4)広報の取組

  • 公園のイベントをインスタグラムやユーチューブなどのSNS等を使って情報発信
  • 西武グループのネットワークを活かした情報発信

(5)利用者サービス事業計画

  • 地域連携によるイベントの開催(みさと公園)
  • ランドスケープデザイナーによる魅力ある風景づくり(みさと公園)
  • ドッグフェスタ等の誘客イベントの開催(吉川公園)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • 省エネルギーの徹底
  • 水辺環境の維持・保全

(7)公園の特性を生かした運営

  • 隣接公園との一体性のある景観づくりなど隣接公園との連携(みさと公園)
  • バーベキュー場のエリア拡大や、てぶらBBQの実施などバーベキュー場の魅力アッププロジェクトの実施(みさと公園)
  • 利用者を広範囲から集客し、吉川公園のスポーツ施設を利活用(吉川公園)
  • 遠隔地において、位置情報システムを活用した維持管理(吉川公園)

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • 利用者の「また来たい」のため、PDCAサイクルによる利用者意見の収集及び実現

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • スタッフ応対・研修による未然防止やトラブルのデータベース化を図り、再発防止に繋げる

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 個人情報保護マニュアルを作成し、個人情報保護ルールを明確に運営

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 安全管理体制の確立
  • 定期巡回・点検及び予防保全

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 安全対策マニュアルに基づく安全の確保

彩の森入間公園:彩の森入間公園パートナーズ

(1)基本方針

  • 原点回帰から新たな価値の創造へ

(2)管理執行体制

  • 常勤職員13名+非常勤職員4名

(3)維持管理業務計画

  • 直営と委託の併用による園地及び樹木管理
  • 施設設備の定期的保守点検の実施
  • 有人及び機械による夜間警備

(4)広報の取組

  • ホームページ、SNSによる情報発信
  • 西武グループのネットワークを活かした情報発信

(5)利用者サービス事業計画

  • 人生100年時代に向けたウェルビーイングの場の提供(クロスカントリー大会、健康増進イベント、デイキャンプ など)
  • ファンコミュニティづくり(パークウェディング、虫の観察会、野鳥の巣箱づくり など)

(6)環境に配慮した運営

  • 環境負荷低減に配慮した物品の購入
  • 環境学習イベントを通した利用者への啓発

(7)公園の特性を生かした運営

  • 狭山稲荷山公園との連携
  • 公園の樹木や樹林地の保全対策(オハイオ州の景観づくり、北アメリカ産樹木の再整備)

(8)利用者等のニーズの把握及び実現策

  • 利用者の声をデータベース化し蓄積

(9)利用者のトラブル未然防止と対処方法

  • 接遇研修やロールプレイング研修を実施
  • 発生頻度の高い利用者トラブルを把握し、未然防止対策を実施

(10)個人に関する情報の取扱いについての基本方針

  • 個人情報保護研修の実施や個人情報マニュアルの配布

(11)事故や事件の発生を未然に防止するための予防策

  • 「遊具の安全点検マニュアル」及び「日常点検表」を作成
  • 危険生物や熱中症等への対応

(12)災害時等緊急事態における危機管理に対する具体的対策

  • 災害時等緊急時の連絡応援体制の構築
  • 安全対策マニュアルに従った従業員の招集

お問い合わせ

都市整備部 公園スタジアム課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎2階

ファックス:048-830-4883

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